ここは本当にロンドンなのか…白亜に輝くヨーロッパ初の伝統的ヒンズー寺院「スワミナラヤン・マンディール」 (2/5ページ)

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ニーズデン駅の隣駅で、サッカーの大きな試合が開催される「ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)」の最寄り駅である「ウェンブリー・パーク(Wembley Park)」からは寺院までバスが通っています。

寺院にはインド系私立学校と大きなベジタリアン・インド料理レストラン「シャヨナ・レストラン(Shayona Restaurant)」が隣接していますが、それ以外はインド人街が広がっているという印象はなく、周辺は落ち着いた雰囲気の普通の住宅街となっています。

ヒンズー教徒以外の一般客も受け入れているためセキュリティも万全。入り口で持ち物をX線検査機にかけ、金属探知機のゲートをくぐります。

建物への入り口は白亜の宮殿のような本堂ではなく、本堂とつながっている「ハヴェリ(Haveli)」と呼ばれるカルチャー・センターと講堂の入った大きな建物。

見事な木の彫刻で縁取られたハヴェリに入ったら、まず玄関で靴を脱ぎます。寺院訪問の主なルールは、

・土足厳禁
・肩、胸、ヘソ、上腕部を含む上半身が隠れており、下半身は膝下まで隠れている服装であること
・大きな荷物の持ち込み禁止(手荷物預け所有り)
・内部撮影禁止

ハヴェリ内部及び、息をのむほど美しい寺院の内部は残念ながら撮影禁止。拝観は無料。ハヴェリの中に入るとボランティアの青年が素早く近づいてきて、
「当寺院はヒンズーの伝統的な建築方法で建てられています。

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