スーツ型の作業着『ワークウェアスーツ』が好評のため個人販売開始! 商品性は悪くないがコンセプトには疑問。一体誰が買うのだろうか? (5/6ページ)
この『ワークウエアスーツ』なら、仕事帰りに、そのままデートにも着て行けるみたいな状況まで描かれている。お笑いならいいが、マジにこんなことを考えているとしたら、かなり的外れな感じは否めない。
清掃作業した服で、デート行きますか?そもそも、着るものがいくら変わっても、3Kである作業内容が変わる訳ではない。しかも、そんなキツい、汚い作業をしていても、いつも清潔感があり洗濯された作業着を着ている、仕事に対して誇りと尊厳を持つ人は存在する。それが、“仕事ができる”ということであり、異性にも“モテる”ということなのだろう。いくら『ワークウエアスーツ』を着ているからとはいえ、作業着をそのままデートに着てくるような人には、所詮、デートの機会すら訪れないだろう。
服が変われば、本当に仕事に誇りを持てるように変われるのか?それ以上に、このような見た目だけで仕事を考えていること自体、そもそも仕事に対する侮辱であり、いわゆるホワイトカラーに対する単なるコンプレックスであるように想われても仕方がないようにも思われる。
ブルゾンタイプの上着もあるが、これなら普通の作業着でもいいように思えるが・・・。■個人で、この値段の作業着を買うか?
最後に、この『ワークウエアスーツ』を個人で購入するとしたら、一体誰が着るのかを考えてみたい。
まず、普段から“本物の”スーツを着て仕事している人には全く必要はない。