神経科学者が人間の予知能力の証拠を発見?(米研究) (3/4ページ)
論文の著者は、予知現象はまだよく理解されていないとしながらも、分析の結果は、この発見が問題ある研究行動(QRP)や生理学的産物、脳スキャンに影響を与える可能性のある被験者の肉体が起こす行動などによって、説明できるものではないことを示している。
QRPでも、期待バイアスでも、生理学的産物でも、PAAを説明できないようだ。

・量子プロセスの影響か?時間対称性の影響か?
PAAの根源的なメカニズムはまだはっきりしていないが、実行可能だが試験が難しいふたつの仮説がある。
量子プロセスが人間の生理に関与しているか、物理的な世界に固有の基本的な時間対称性を反映しているというものだ
人間の予知能力の証拠は、ちりぢりになった異質なデータの中にわかりやすい状態で隠れていたということなのだろうか? それはありえる。
もちろん、論文の著者はそのやり方を疑問視する懐疑主義者からすでに批判されている。
だが、この研究は、その正当性が証明されたとどれだけ主張しても、研究の輪の主流に取り込まれている超常現象研究の大きなトレンドの一部にすぎないようだ。