にゃんこスター、「ニッチなゾーン」狙い撃ち開始で“特需”は発生するか?

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にゃんこスター、「ニッチなゾーン」狙い撃ち開始で“特需”は発生するか?

 にゃんこスターのアンゴラ村長が5月24日、喜びを爆発させるようにツイッター投稿を連投した。

〈今日はロッテマリーンズの益田さんに呼んでいただいて観戦させていただきました!!すごい試合で楽しかった!!!!!〉というコメントとともに、千葉ロッテのユニフォームを着て、球場の芝生の上でリズムなわとびのダンスをする動画を公開したのを皮切りに、相方のスーパー三助、主力各選手と「煮物顔」とも呼ばれる目をうっすらと閉じ、口を突き出したような表情をした写真を続々、アップしている。

「これは、当日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、千葉ロッテ対日本ハム戦を観戦した際のものですが、この日の試合というのが、土壇場の9回ウラに3対5からドミンゲス選手の代打2ランホームランで同点に追いつき延長線に突入。11回オモテに1点勝ち越されると、ウラにまたドミンゲス選手が同点タイムリーを放って食らいつき、延長12回に清田育宏選手のサヨナラヒットでロッテが劇的勝利を飾ったゲームでした」(エンタメ誌ライター)

 18時15分試合開始で、試合時間は4時間41分。ゲーム終了は夜の23時にまで及んだ長丁場。エンタメ誌ライターが続ける。

「アンゴラ村長は、劇的勝利に興奮の様子で『今日のヒーロー』として清田選手との『煮物顔』も披露。つまり、ゲームセットの後、ヒーローインタビューなどが行われた後の、日付が替わるかどうかという時間まで球場に滞在していたことがわかります。このことからネット上でロッテファンも『あの試合を最後まで見届けたならガチのファンでは?』という見方をしています。中には『知名度がそこそこのファンが出現』と喜びの声も。実際、ロッテはプロ野球チームとしては、人気があまりないほうですが、それだけに主な有名人ファンも、お笑いコンビ『リットン調査団』の藤原光博、『トータルテンボス』の藤田憲右と“層が薄い”。なので、もし、今季ロッテが好成績を収めるようなことがあれば、『中居正広のスポーツ魂』(テレビ朝日系)などのプロ野球系テレビ番組の“芸能人ファン代表”枠を獲得する可能性もあります」

 ニワカファンには風当りが強いが、その“本気度”が伝われば一転して、好意的に迎えられるのが「芸能人ファン」。千葉ロッテともども、“浮上”を期待しておきたい。

(写真:パシャ)

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