コンドームの摩擦が気になる…擦れてツラい時の対処法
5月6日は「ゴム(56)の日」ということで、今回はコンドームのお話を。性感染予防のためにも、避妊目的としてもコンドームの装着は必須ですが、「コンドームをつけると痛い」という声を時折耳にします。
【女性に質問】コンドームの摩擦、気になりますか?

コンドームの摩擦が痛いと思っている女性は多く、『コンドームの摩擦、気になりますか』というアンケートに対して、60.1%の女性が「気になる」と答える結果となりました。摩擦の痛みは、膣内が充分に濡れていないことがおもな原因と言われていますが、とても簡単な方法で解消することができるのです。
今回の記事では、コンドームの摩擦による痛みを解消する方法についていくつか提案いたします。この記事を読んでいただけたら、コンドームを正しく使ったセーフセックスで、最高のオーガズムを感じることができるでしょう。
ゴムの摩擦を我慢している女性は多い
アンケートでは、過半数の女性が「摩擦が気になる」と答える結果となりました。望まない妊娠だけではなく、性感染症予防という観点からも、コンドームの着用は欠かせません。アンケート結果によると、摩擦を防ぐために潤い成分の豊富なコンドームを使用して対策するという人がいたり、唾液やローションを使うという声もありました。
摩擦を気にしてコンドームを装着せずにセックスすると、妊娠確率は、装着時に比べて倍以上も高くなります。膣外射精をすれば大丈夫と思っている方も多いですが、膣外射精の避妊率は20%程度しかないと言われています。
それだけではありません。ピルを飲んでいれば避妊できるからと、コンドームを着用せずにセックスをしていませんか?ピルは避妊できても、コンドームのような感染症予防はできません。
かといって、摩擦による違和感を我慢していては、オーガズムを感じたりリラックスして快楽に身をまかせることはできませんよね。次の項目では、コンドームの摩擦の対処法についてお話しします。
摩擦を解消する方法1:ローションを使用する
最も簡単に摩擦による違和感を解消する方法は、ローションを使うことです。摩擦の違和感が起こる原因は、膣内が十分に濡れておらず、潤いが不足することで起こります。しかし、中には、コンドームの材質が肌に合わない方も。
ローションをたっぷり使用することで、摩擦や材質によるトラブルを起こしにくくし、挿入がスムーズになります。また、挿入だけでなく、前戯のうちからローションを使用しておくと、より感度が上がり、手での愛撫も楽しむことができるでしょう。
ローションは、粘稠度の高いものより、サラサラしたタイプのものをたっぷり使う方がオススメです。手元にローションがない場合は、たっぷりの唾液をローション代わりに使ってから挿入すると摩擦を感じにくいでしょう。摩擦感が強い人は、唾液では物足りないかもしれませんが、コンドーム装着後にフェラチオをしたり雰囲気を楽しむ意味でもオススメです。
摩擦を解消する方法2:前戯を丁寧にする
膣内をより潤わせるには、挿入を焦らず、前戯をしっかりしてもらうのも一つです。いつもより長めに前戯に時間をかけたり、ゆっくり体をリラックスさせて、前戯で十分に心も体もほぐれた状態で挿入を行うことで、摩擦を感じにくくなります。先ほどお話しした唾液をローション代わりに使うのも、前戯の一環として試してみると、より濡れやすくなり、快感に身を任せやすくなることでしょう。いつもの倍の時間、前戯に時間をとってみて、コンドームを使用したセーフセックスを楽しんでください。
摩擦を解消する方法3:シチュエーションと雰囲気作りにこだわる
女性が濡れやすくなるのは、何も前戯の物理的刺激によってだけではありません。耳元で囁く言葉や吐息、セックスを行う場所の雰囲気、匂いや体調、またはその時のお肌の状態やメイク、身につけている下着などのちょっとしたことで、盛り上がり方が変わってきます。
いつものセックスする場所の照明を変えてみたり、ルームフレグランスを使ってみたり、逆に何か趣味を見つけて気分転換することで夜のセックスタイムの時の気持ちの盛り上がり、感じ方や膣の濡れ方が変わり、コンドームの摩擦による違和感を感じなくなるかもしれません。
セックスに正解はないので、あなたにとってベストな雰囲気が何かを色々試してみてください。摩擦感を解消できれば、今よりももっとセックスが楽しくなり、パートナーへの愛情もより深まるかもしれません。
