ディーン「モンテ・クリスト伯」ドラマ史に残るトラウマシーンが称賛の嵐

アサジョ

ディーン「モンテ・クリスト伯」ドラマ史に残るトラウマシーンが称賛の嵐

 6月7日に放送されたディーン・フジオカ主演のテレビドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」(フジテレビ系)第8話の視聴率が、7.4%だったことがわかった。この数字は自己最高記録だという。

「同ドラマは初回視聴率5.1%と打ち切りが危ぶまれるほどの低空スタートとなりましたが、その後、口コミで評判が広がり、今回は前回より1.5ポイントも増加。そして次回の9話で最終回となりますが、2時間スペシャル(2話分)のため、ラストまで無事に完走することとなります」(テレビ誌記者)

 第8話は「全員狂気」というサブタイトルの通り、山口紗弥加や高橋克典の鬼気迫る熱演、そして予測不可能なジェットコースターストーリーが、視聴者から「ここまで目がクギ付けになる展開は日本のドラマで見たことがない」「人間の業の深さを徹底的に描いた10年に1度の傑作」と絶賛の声が飛び交った。

 また、あるシーンでは、視聴者を戦慄させる展開が描かれたという。

「岸井ゆきの演じる未蘭が、遺産目当ての義母に毒を盛られ、高杉真宙演じる信一朗に解毒剤らしきものを飲ませられるシーンでのこと。多くの視聴者に“助かる”と思わせた展開だったのですが、少女はその後、『ありがとう~』と言いながら白目になり、口から茶色の泡と鼻血を噴出させ卒倒。これが実際に映像で見ると、かなりの衝撃シーンだったため、視聴者からは『テレビの前で思わず悲鳴が出た』『想像を超えた展開』『ドラマ史に残る戦慄シーン』と、驚きの声が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)

「ガリレオ」の西谷弘氏や、「ロングバケーション」の永山耕三氏など、フジテレビの才能を集結させて作り上げた本気ドラマ「モンテ・クリスト伯」。はたしてラストは、どのような衝撃展開が視聴者を待ち受けているのだろうか。

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