これはっょぃ... 那覇と名護の市役所が「要塞」みたい (2/2ページ)

Jタウンネット

Jタウンネット編集部は、2018年6月8日に那覇市役所の総務部管財課の担当者である山城興伸(やましろ・こうしん)さんに取材したところ、

「わたしたちとしては、外観を壮大にしようなどと意識してはいないんです」

と語り始めた。

那覇市役所では、「緑あふれる庁舎」をコンセプトに、「自然の光や風を取りこみ、緑あふれる植物を全体に施」しているという。敷地内には90種類もの植物があるといい、それらにきちんと光が当たるような設計をしたところ、写真のような作りになったと説明してくれた。なお、台風対策を意識したわけではないそうだ。

1981年に完成した名護市役所については、市の公式サイトに市庁舎建設までのプロセスが記載されており、それによると「沖縄の地域特性を体現し、市のシンボルとして長く市民に愛される市庁舎」を作るべく、全国から308案を募り、5つを選出。その後、コンペを経て「Team Zoo」の設計案が採用されたという。なお、この団体は名護市庁舎の設計で82年に日本建築学会賞を受賞しており、建築界でも高い評価を得ている。

その設計に際しては4つの柱がある。デザインに関するところで言えば、沖縄の建築の原点として風を取り入れ日差しから守る目的で「軒が深く屋根を柱で支え」る仕組みがあるといい、これをもとに市庁舎の形が決定されたのだという。

他にも、沖縄県の市庁舎、村役場には独特の形のものがあるのかも......?

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