汚い言葉でののしり合っても「こいつとは別れない」!トータルテンボス、ツアーを前に“絆”を語る (2/4ページ)
大村:去年はぶっつけ本番でネタをやったんで、最初の会場のときは3時間。次の会場では40分くらい時間を削ってなんてこともありました。
藤田:1時間分くらいブラッシュアップしたので、どちらも見てくれたファンの人なら、「あの箇所消えたんだ」って、そういう部分がわかって面白いと思います。
大村:ネタは20か所とか、これだけ会場を回るので、最初の会場に照準を合わせて作っていないんです。あくまで千秋楽に照準を合わせて完成させていくので、結構序盤なんかは、様子見みたいな感じでやったりします(笑)だから最初の会場は地元とか、それで許してもらえそうな場所を選んでやってます。
—— ネタを常に作り続けていくのは大変じゃないですか?
大村:これだけ年数重ねてくると、アイデアもさすがに枯渇してきます。最近じゃ、そういう意味で藤田にも種を出してもらうようにしています(笑)
藤田:俺は籠って何かやるのが実は苦手で……(笑)ものを作るのが苦手なところがあるんです。1を100に進めていく作業とか全く根気がないので苦手で。
大村:でも、アイデアマンではありますね。いろんなことを提案してくれたりするので、そういうところは助かります。
藤田:普段ネタやっている時に言い回しを変えたりしていく中で、ふと、これで一本ネタできないかなって漫才中にひらめいたりして、「こういうネタどうかな」って大村に提案したりすることとかあるんです。
—— ネタを作ったり、ツアーを回ったりする中で、ケンカをしたりなんてことはあるんですか?
藤田:めちゃくちゃありますね(笑)仕事のこととか、お互い、責任感とかありますから。まあ、今までは僕のプロ意識のなさに大村が怒るパターンが多かったですけど(笑)
大村:仕事のことが多いですね。まあ、しょうもないことでもケンカしますけどね(笑)
—— ケンカもありつつ、コンビの絆を深めてきたのはどういうところが大きいんですか?
藤田:やっぱり不満をためないことだと思います。若い時はひとつでもイラッとすることがあるとすぐぶつけるみたいな感じでやっていましたから。それでお互い話し合ってすっきりして。