Koki,デビューで改めて論じられる木村拓哉「ジャニーズ残留」の理由

アサジョ

Koki,デビューで改めて論じられる木村拓哉「ジャニーズ残留」の理由

 SMAPの解散の原因となったとされ、一部元SMAPファンからは「裏切り者」の烙印を押されてしまった木村拓哉。ジャニーズ事務所を退所した「新しい地図」の3人の活動が注目を浴びる一方で、木村は映画、ドラマと俳優の道を突き進んでいる。

 そんな木村がジャニーズを辞めなかった理由が、ファンの間で改めて語られ始めているという。きっかけはもちろん、次女・Koki,のモデルデビューだ。

「木村と、妻である工藤静香は2人の子どもをこれまでまったく表に出して来ませんでしたから、そのデビューはまさにセンセーショナルでした。一説には、工藤静香が5年くらい前から、デビューさせるならミステリアスな演出をしたいと言っていたといいます。もともとは18歳でのデビューを念頭に置いていたとの情報もあり、そうだとすればSMAP解散や世間の木村への風当たりなど、予定外の出来事がデビューを早めたのかもしれません」(芸能ライター)

 Koki,をデビューさせることや今後活動に鑑み、ジャニーズ事務所を離れることは得策ではないとの判断があったのではないか、というのだ。

「男所帯のジャニーズ事務所が、女性モデルの売り込みにどれだけ影響力があるのかはわかりませんが、テレビや出版も含めメディアに対しては絶大な影響力はありますからね。とはいえ、娘をデビューさせたいがためにほかのメンバーと袂を分かち、事務所に残ることを決めたとは考えにくい。逆に、工藤の存在を煙たがっていたI女史が独立したことで、Koki,のデビューが可能になったとの観測もあります。ともあれ、Koki,の今後の活動には当分、こうした両親やSMAPの話題がついて回ることになるでしょう」(前出・芸能ライター)

 Koki,には、そうした大人の事情に惑わされることなく、モデルとして大きく飛躍してほしいものだ。

(伊藤その子)

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