RADWINPS「HINOMARU」騒動に意見した今井絵理子が炎上

まいじつ

(C)zaimasukoike / PIXTA(ピクスタ)
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《さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に》などと歌う、音楽バンド『RADWIMPS』の新曲『HINOMARU』(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」としてインターネット上で話題騒然になっている。

この騒動に関して、元『SPEED』の今井絵理子参議院議員がブログで言及した。

おはようございます?ブログをアップしました。RADWIMPSの新曲「HINOMARU」について。https://t.co/DdRNAJoFIN#RADWIMPS #野田洋次郎 #音楽 #今井絵理子

— 今井絵理子 (@Eriko_imai) June 11, 2018

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ブログは、《もうかれこれ10年以上になるかな。私はRADWIMPSの楽曲に勇気や感動を与えてもらっている一人です。》と書き出されており、次のような持論が述べられている。

アーティストは作品を通じて純粋に自らを表現をします。自らを投影したその作品が生まれると、まるで子どものように育み愛します。
受け手である私たちはその作品に共感したり、感動したり、救われたりするものです。
表現の手法は作家の自由であり、言葉遣いや色使いに正しいも間違いもありません。決して誰かの同意や批判を得たくて作品をつくるわけでもありません。
出来上がった作品がすべてなのです。

そして、HINOMARUの歌詞についての考えも記されていた。

「HINOMARU」は軍歌のようだ。「HINOMARU」は愛国心を表現しているようだ。「HINOMARU」は言葉遣いがおかしいようだ。
作家の想いとは遥かにかけ離れた解釈によりこのような声がSNSを駆け巡っています。
その結果、この作品の産みの親である野田洋次郎さんが釈明と部分的に謝罪をする場面に出会い、とても複雑な心境です。
野田洋次郎という一人の作家の想いや考えをストレートに偽りなく歌詞に綴り、音を奏でることはいけないことでしょうか。

野田の表現を全面的に支持。そして、

受け手の個人的な解釈の拡散により作家に釈明と謝罪までさせてしまう今の社会の風潮には賛成することができません。

と騒動に対して、意見を表明した。

「この発言をできるほどの人間だと思っていますか?」

しかし、今井議員がブログを紹介したツイートには、批判の返信が集中した。

《いつまで続けるの? 人のお金で生活して 人の家庭を奪って 人の手で子育てして 私の働いた税金はあなたが不倫したり、ネグレストになる為のお金じゃない。》
《いつから人のこと語れるようになったの?後日説明しますって言ってたこと、まだ説明してないよね。》
《お前が風潮語るな! 不倫問題うやむやにしてからに… まだ議員やってたんだ?》
《あなたが語らないといけないのはこの事ではなく…一つの家族を崩壊させたことではないですか? 私達の税金を無駄にしないで下さい。》
《自分がこの発言をできるほどの人間だと思っていますか? 大半は余計反感買うだけですよ。過去の汚点を払拭するくらいの頑張りや成果みせてから発言するべきでわ?今はその程度の人間だとも自覚してないということに悲しみを覚えます。怒りを通り越して悲しいです。》

このように、今井議員がかつて起こした不倫騒動への批判が投稿されている。

今井議員は昨年、自民党の神戸市議と不倫をしていたことが週刊誌に報道された。この件について今井議員は「一線は超えていない」と釈明したことは記憶に新しい。今井議員の不倫騒動はまだ収束していないようだ。

【画像】

zaimasukoike / PIXTA(ピクスタ)

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