秘境に激ウマグルメを発見! 埼玉県秩父市周辺には驚きの絶品名物料理が存在した!!

オヒトリサマ

秘境に激ウマグルメを発見! 埼玉県秩父市周辺には驚きの絶品名物料理が存在した!!


出典:食べログ

ちょっぴり憂鬱になりがちな6月の梅雨の季節…、そんな時期でも元気と食欲が留まることを知らない「さすらいの旅人」氏が、今回も絶品グルメを大紹介!

先週に引き続き埼玉県の特集となる今回は、埼玉県の中でも秩父市周辺にスポットを当ててグルメレポートを実施。

埼玉県の秩父・長瀞エリアは自然に恵まれ、多くの観光客が訪れますが、そこには驚きの絶品名物料理が存在しています!

「秩父の名物」と言われても、あまりピンと来ない方などは、ぜひこの記事を見て、その魅力を疑似体験してみてくださいね♪


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、埼玉県・秩父市周辺の絶品グルメ☆
①野さか
秘境に激ウマグルメを発見! 埼玉県秩父市周辺には驚きの絶品名物料理が存在した!!#2
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西武秩父線・西武秩父駅から徒歩3分ほどのところにある「野さか」は、2000年にオープンした、地元民に愛される「豚みそ丼」専門店。

かつて、秩父の名物と言えば「わらじカツ」と「そば」が有名でしたが、秩父には古くから伝わる保存食として、豚肉を味噌漬けしたものがあったのに目を付け、試行錯誤を繰り返して、秩父名物豚肉味噌漬丼が完成させたのが、こちらの店主。

お蕎麦屋さんだった「野さか」が、「豚みそ丼」専門店へと鞍替えするのは、かなりの勇気が必要だったのでは…と推測されますが、今ではすっかり行列のできる人気店になり、これに追随する形で、秩父の各所に「豚みそ丼」のお店が増えていきました。

そんなこちらの名物は「豚みそ丼」(900円)ですが、メニューはロースニクのみの丼・バラ肉のみの丼・ロース肉とバラ肉がミックスされた丼の3種類が用意されています。

秘境に激ウマグルメを発見! 埼玉県秩父市周辺には驚きの絶品名物料理が存在した!!#3
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また、それぞれに並と大盛があり、ミックス丼のみ特盛が用意されていて、全てを「ねぎだく」=ネギ多めにすることができるのもポイントです。

「さすらいの旅人」氏は、ミックスされた丼ぶりを注文し、少しすると、ちょっとだけ焦げ目の付いた味噌の香りが香ばしい、2種類の豚肉の上に、相性抜群のネギがトッピングされた「豚みそ丼」が到着。

最初にロース肉を頬張ると、お肉の旨みがダイレクトに伝わり、ご飯+豚肉+味噌+ネギ…日本人が好きな要素の足し算の丼が、美味しくない訳がありません。

続いてバラ肉を食べると、脂の甘さと味噌の香ばしさが重なり、ご飯を食べる箸が勝手に動いてしまいます(笑)

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丼ぶり専門店ということで、男性客が多いイメージですが、聞くところによると、女性同士や女性客のオヒトリサマの方が多いとのこと!

地元民にはもちろんのこと、遠方からもこの味を求めてやってくる人気店に、ぜひ一度足を運んでみては?

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◆野さか
・場所:埼玉県秩父市野坂町1-13-11
・電話番号:0494-22-0322
・営業時間:11:00~15:00(売り切れの場合早終いする場合あり)
※定休日:不定休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、埼玉県・秩父市周辺の絶品グルメ☆
②安田屋
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埼玉県の中心部から山や谷を越え、ようやくたどり着く秩父郡小鹿野町にて、昭和風情が残る路地裏の住宅地にある「安田屋」は、食通なら誰でも知っている元祖わらじカツ丼の有名店。

冒頭に記載した通り、公共交通機関での往訪はおすすめできず、むしろ全国のライダーの聖地として有名になるほど山奥にあるため、その点はご注意を。

そんな立地条件でも有名になった、看板メニュー「元祖わらじカツ丼(かつ2枚入り)」(850円)は、1枚丼だと750円、3枚丼だと1200円で提供しています。

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さて、到着した丼ぶりのフタを開けると、本当に「草鞋(ワラジ)」のようにデカいカツが2枚あり、ご飯はほとんど見えないというインパクト。

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武骨でシンプルなカツ丼は、甘辛いタレがカツによく染み込み、サクサク感はあまりないものの、素朴で超が付く旨さ。

キャベツも何もない、ご飯とロースカツのみという、福井のソースカツ丼や新潟のタレカツ丼と同じ、シンプルなタイプ。

ご飯とカツとタレだけなのに、こんなに美味しいのは、きっと長年の経験と年輪を感じる特製のタレ(秘伝の醤油ベース)なのでしょう。

バイクブームと言われる80年代に、ライダーの間でこのわらじカツ丼が有名となり、それに端を発して、小鹿野町がライダー歓迎の地となって町おこしに成功したという、グルメが人を動かした象徴的な事例。

美味しい物は人を呼ぶ…というシンプルでありながら大切なことを、その味わいで感じさせてくれる、大満足のカツ丼店ですよ☆

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◆安田屋
・場所:埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
・電話番号:0494-75-0074
・営業時間:ランチ/11:00~13:30頃(ご飯がなくなり次第終了)
     ディナー/17:00~18:00
※定休日:水曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、埼玉県・秩父市周辺の絶品グルメ☆
③だんござか珍達
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秩父鉄道・御花畑駅からは降りてすぐ裏手、西武秩父線・西武秩父駅からでも徒歩3分という立地にある「だんござか珍達」は、このお店のラーメンを考案した「珍さん」と「達明さん」の名前を取って店名にした、名物ラーメン店。

こちらの名物ラーメン「珍達そば」(700円)は、読み方もそのまま「ちんたつそば」であり、一見さんは少々恥ずかしい気持ちになるかもしれません(笑)

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もちろん、秩父っ子はそんな恥ずかしさなどつゆ知らず、堂々とその人気メニューの着丼を待ちます。

しばし待って登場したラーメンは、並々の醤油スープにネギが「これでもか!」というくらい入っており、チャーシューではなく、細かくカットされた豚バラ肉が入っていて、麺は細めのストレート麺。

ちなみに スープに使用するお醤油は「ヤマサしょうゆ」で、そのスープを一口味わうと、とてもクリアでアッサリとしたスープですが、ラー油と唐辛子系のピリ辛さが少し遅れてやってきて、これまた美味しい!

ネギと豚肉の甘さを感じ、麺・スープ・ネギ・豚バラ肉が普通のラーメンと比べると、不思議なほどに一体感を生み出していますが、その理由は、スープの中に豚バラ・ネギ・麺を投入して、鍋で煮込むことによって、全てに味がよく染み込んでいるのです。

途中まで食べ進めたら、珍達特製のニンニクたっぷりの自家製ニンニク辛子とラー油を入れて、自分好みにカスタマイズするのが珍達の流儀。


出典:食べログ

都内にありそうで、実は意外とない「アッサ醤油スープ・ネギダク・細麺・控えめピリ辛」という組み合わせ。

これまでに紹介した秩父名物と肩を並べる、地元民のソウルフードと言えるでしょう☆


出典:食べログ

◆だんござか珍達
・場所:埼玉県秩父市東町23-4
・電話番号:0494-22-1571
・営業時間:平日/11:00~16:00
   土・日・祝/11:00~19:00
※定休日:水曜

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秩父というと、自然やのどかな風景などのイメージが割と強いですが、これらのお店目当てに各地から訪れる方も少なくありません。

マイナスイオンを浴びながら、美味しいグルメにありつける…、なかなか素晴らしい土地ではないでしょうか?

ちなみに、秩父では水曜がお休みの飲食店が比較的多いので、もし、これらの人気店へ行く際は、しっかりと定休日にも注意しておいてくださいね!


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