広瀬香美だけじゃない!「芸名の使用権」で争った芸能人たち (2/2ページ)
「1991年、加勢大周が所属事務所を独立した際、前事務所が『加勢大周』という芸名を商標登録出願していたということで裁判を起こしたのですが、加勢が勝訴しました。すると前事務所は、別のタレントを新加勢大周としてデビューさせるという騒動がありました。2013年には、芸能活動再開を発表した加護亜依について前事務所が商標登録しているとして『加護亜依』の使用禁止問題が発生。能年玲奈も独立騒動以降、芸名を『のん』に変更して活動しています。加護、能年の場合は、加勢と違って本名なので、使用禁止はおかしいという意見が多いです」(同・ライター)
いずれも問題の発端は事務所の移籍や独立をめぐってのものだ。