大阪で震度6弱 茨木市在住の大学生に、当時の様子を聞く (2/2ページ)

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瓦が割れていた
瓦が割れていた

Yさんが住んでいるのは、10階建てアパートの8階。窓ガラスは割れなかったが、開けていた窓は横にスライドした。怪我はなかったが、本棚から本が倒れたほか、冷蔵庫の中身が飛び出た。インフラは水道、電気は無事だが、都市ガスは停止した。

その後、愛知県の実家にいる母親に電話すると、「生きててよかった。なにかあれば呼んだら行く」と言われたという。ベランダから阪急茨木市駅の方向を見ると、通勤客や通学客でで溢れていた。

ベランダから見た茨木市駅前
ベランダから見た茨木市駅前

朝食をとろうと、近所の飲食店へ行ったが、「普段なら空いている時間でしたが、閉まっていて警備員が立っていました」。そこで近くのコンビニに行き、コーヒーとパスタで済ませた。

「パン、おにぎり、弁当は少なくなっていましたが、飲み物は残っていました」

Yさんはその後、レンタカーを借り、天神橋筋六丁目駅(大阪市北区)にサークルのメンバーを迎えに行ったそうだ。グーグルマップによると、19.6キロ、36分程度の距離であるが、車線数の減少など平時と異なる道路状況へと一変しており、1時間半かかったという。

Yさんは「地震があったら避難する、ガラスを踏まないようになどといったことは聞いていたが、実際直面するといちいち頭を整理しないと動けませんでした。ただただ予想とは全く違っていました」と振り返った。

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