俺たちが悶絶した「昭和のボイン」大博覧会(1)<直撃1・水沢アキ> (2/2ページ)

アサ芸プラス

水沢 というか、中学の時から目立ってた(笑)。当時は今みたいにちゃんとしたブラがなく、Cカップを使ってました。なのに私、ウエストは56センチしかないので、洋服がきちんと合わない。だから、すごくデブに見えてたな。

──そして85年の終わりには、ついに待望の初ヌードが発表されました。これによって、まさしく「誰の心にも水沢アキ」が確立されたように思います。

水沢 その少し前に国広富之さんとの婚約破棄があって、女優業に本腰を入れなきゃなと思ったのが「初ヌード」の直接のきっかけ。

──写真としてのヌードはあっても、映画やドラマでの濡れ場はほとんどなかったですもんね。

水沢 それが、あるんですよ。テレビ朝日の「土曜ワイド劇場」で、夫役の尾藤イサオさんに抱かれそうになってもみ合っている場面で、乳首がちょっと出ていたというのが。

──おお、それはお宝シーンですね。

水沢 でもやっぱり私は、ヌードは写真に残してこそ芸術だと思っています。40代になっても写真集を出せたし、ずっと皆さんが話題にしてくれるのは光栄ですね。

「俺たちが悶絶した「昭和のボイン」大博覧会(1)<直撃1・水沢アキ>」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 6/21号連想ゲーム水沢アキ国広富之バストエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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