もしも介助犬がたった1匹であなたに近寄ってきたら?その時にやるべき対応 (2/5ページ)
介護犬は、飼い主が危険にあることをあなたに伝え、救いを求めているのだ。
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テッサさんの体験を読んで、ほんの少しだけ考えてみよう。
・テッサさんが倒れた時、介助犬の身に起きたこと
(SERVICE DOG PSA)介助犬について
今日、私は転びました。顔から倒れて、ひどく痛い思いをしました。大した怪我はありませんでしたが、私が飼っている介助犬は、てんかんの発作を起こしたら大人を呼んでくるよう訓練されているために、発作が起きたと勘違いして助けを呼びに行ったのです。
ジーパンのホコリを払って、気を取り直し、犬の後を追いました。犬はある女性の気を引こうとしていました。
彼女は犬が近づいてきたのをとても嫌がっていました。犬を叩いて、あっちに行けと言っていました。
それで、このことを伝える必要があると思ったのです。
もし飼い主のいない介助犬があなたに近づいてきたら、それは飼い主が倒れていて、助けを必要としているということです。
どうか怖がらないでください。どうか嫌がらないでください。そして犬についていってあげてください。
もし本当にてんかんの発作だったら、嘔吐して喉を詰まらせたり、頭を打っていたりと、危険な状態に陥っている恐れがあります。
今後は、最初の人が協力してくれなかったら、違う人にあたるよう犬を訓練する予定です。そして介助犬に着せているベストに「ひとりだったらついてきて」と書いたワッペンをつける予定です。