【資格ゲッターズのオススメ資格集】ストレス社会を知識で乗り切る! メンタルヘルス・マネジメント検定 III種(セルフケアコース)【学生記者】

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【資格ゲッターズのオススメ資格集】現代のストレス社会を知識で乗り切る! メンタルヘルス・マネジメント検定 III種(セルフケアコース)【学生記者】


ゲットしたのはこんな資格!

資格名:メンタルヘルス・マネジメント検定 III種(セルフケアコース)
→どんな資格?
メンタルヘルス・マネジメント検定は大阪商工会議所が主催する検定でI種・II種、III種と級が分かれています。そのうち、III種のセルフケアコースは、現代社会に付きまとうストレスに対する対処法を、自分自身のケアや会社の施設の利用などあらゆる視点から、知識とその応用力について問う検定です。

試験時間は2時間で、選択問題のみとなっており、合格点は70点以上とされています。セルフケアコースは他の級と比べれば、覚える知識の量も少なく、知識の定着と問題演習がしっかりとできていれば、苦労せずに取得できる難易度です。受験後にはカードサイズの合格証を受け取ることもできます。

取得年:2017年10月(大学1年生のとき)
取得までにかかった期間:2017年8月〜10月の2ヶ月間 

この資格を取得したことによるメリット

メンタルヘルス・マネジメント検定のセルフケアコースで問われる知識は、現代社会のストレスを想定した対処法を主としているものです。したがって、この資格を取得することにより現代社会でビジネスパーソンが抱えがちな問題について、一つの方法論を学ぶことができます。

ストレスやストレスによって引き起こされる弊害がどのようなものか把握することができ、会社内あるいは会社外のどんな機関で対処してもらえるのかを学べます。職場でストレスを感じたときも、対処法を知っていればストレスをためこまずに済みます。また自身で行うケアについては、大学生の今からでも実践することができます。 

資格ゲッターズが教えるオススメの勉強法!

テキストを1〜2回読み通し、章別に問題集を使って演習を行いました。定着率が悪かった部分についてはテキストに戻って勉強し直しました。セルフケアコースで問われる知識の量は少ないですが、単純な暗記ではなく一連のプロセスを覚えなくてはならないものもあります。

例えば、ストレスを軽減するためのストレッチの手順や、人間の脳や神経がどのようなプロセスによってストレスを感じるのか、という内容があります。このような知識は一度テキストを読むだけでは覚えづらいので、テキストと問題集を往復して覚えました。模擬試験は定着率を測るために1〜2回、間をあけて行うといいと思います。 

勉強に使ったテキストやオススメのサイト


テキストと問題演習には「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式テキスト [III種セルフケアコース]第4版」と「メンタルヘルス・マネジメント検定 III種セルフケアコース過去問題集[2017年度版]」を使用しました。テキストは検定を主宰している大阪商工会議所が編集したもので、必要な知識が漏れなく記載されているため、確実性があると思います

しかし、テキストだけでは試験の傾向やより重要な知識が何かなどは分かりづらいかもしれません。問題集にはテキストの対応する章が問題のあとに記載されているため、わからない問題をすぐに勉強し直すことができました。 

取得までに一番苦労したこと

資格の取得までに苦労したことは、ストレスによって引き起こされた症状とそれに対応する医療機関を覚えることでした。症状と医療機関の区分は多少複雑で、正しい組み合わせを記憶するのが大変でした。 

取得のススメ

メンタルヘルス・マネジメント検定はストレスそのものの性質についても試験範囲にしているので、大学生活を送るなかでも嫌なことがあったときの対処法としてとても参考になりました。また、現代社会はストレスを感じる機会がますます増えているので、社会人になることに不安を持っている人であれば、どんな人にもオススメです。 

まとめ

ストレスに対する正しい対処法を身につければ、その知識は日常生活や仕事をより一層楽しいものに変えてくれるはずです。メンタルヘルス・マネジメント検定セルフケアコースを受けて、自分の生活をより豊かにしましょう。

文・資格ゲッターズ町田

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