泣けた！中居正広ファンが大黒摩季に大感激した「ら・ら・ら」合唱
14年4月から15年9月まで、深夜に放送されていた音楽バラエティ番組「UTAGE！」（TBS系）。16年以降は番組改編時に放送されることが多くなり、最近はゴールデンタイムに特番番組として放送されている。
6月21日には「UTAGE！ 夏の祭典スペシャル」として千葉県・幕張メッセでの公開収録の模様が約2時間放送され、ネット上では番組MCの中居正広と大黒摩季がホットな話題になっているようだ。
「音楽番組というと10代20代の若者をターゲットにしていると思われがちですが、この番組のメインターゲットはアラフォー以上に設定されているのだとか。その証拠に大黒が95年2月にリリースしたミリオンセラーかつ最大の売上を記録した『ら・ら・ら』を歌いながら中居をステージ上に引っ張り出し、同曲が主題歌だった中居初主演ドラマのタイトル『味いちもんめ』（テレビ朝日系）と言うと、ツイッター上には『大黒さん、味いちもんめって言ってくれてありがとう！』『大黒さんが中居くんとら・ら・らを歌ってくれて泣けた』の声が殺到しましたからね。『味いちもんめ』は95年1月期にスタートし、96年1月期には第2シリーズが放送され、その後も97年、98年、11年、13年と単発スペシャルが放送されたほどの人気ドラマです。おそらくリアルタイムで第1シリーズから視聴していた年齢層でなければ、大黒がなぜ『味いちもんめ』と口にしたのか、わからなかったのではないでしょうか」（音楽誌ライター）
渋りながらも笑顔で大黒と歌っていた中居。視聴者が「味いちもんめ」とともに当時の自分を思い出したように、中居も解散する未来など予想もしていなかった頃のSMAPを思い出していたのではないだろうか。
