加藤浩次「W杯日本ベスト16進出」にイキりすぎて批判 (1/2ページ)

まいじつ

加藤浩次「W杯日本ベスト16進出」にイキりすぎて批判

6月29日に日本テレビ系列で放送された『スッキリ』にて、MCの加藤浩次がサッカーのワールドカップロシア大会の日本代表に関して熱弁を振るった。加藤は前日から当日未明にかけて行われたポーランド代表戦の終盤、1点負けている状況でゴールを奪いにいかないという駆け引きをして猛批判を浴びた日本代表を擁護したが、視聴者からは賛否両論が沸き起こっている。

番組冒頭で加藤は「いろんな意見があると思うが、まずは次(決勝トーナメントで)ベルギーと(対戦)できるんですよ」と日本代表の結果を祝福した。そして、試合内容を伝えるVTRが放送されると、ワイプ画面で加藤が複雑そうな表情を浮かべているところが確認できたが、元日本代表でサッカー解説者の北澤豪とスタジオで試合内容について話し始めると、加藤は「大会前は(グループリーグの3試合で)3敗で負けて帰ってくるだろうと思っていたじゃないですか」などと発言し、冗舌に。放送開始から40〜50分がたつと、加藤はすっかりヒートアップしていた。

試合の終盤で、日本代表は他会場の状況と自チームの試合状況を照らし合わせ、このままのスコアとイエローカードを受けた回数であればグループリーグを突破できる条件にあると確認し、試合の状況を動かさないように“時間稼ぎ”を始めた。このことを加藤は「実際、攻めて(引き分けにしてグループリーグ突破を自力でつかみ取って)ほしいと思っていた」と複雑な思いを口にした。だが「リスクを負って勝負をした。もしかしたら、(他会場の)セネガルが1点入れて(日本が敗退する条件になってしまって)いたら、どれだけ西野さん(西野朗監督)が叩かれていたか分からない。それを背負っての博打というのは…そら恐ろしいことをしているな(と思った)」と西野監督を擁護した。

また「賛否はあってもいいと思う。(両方の)意見はぶつかる必要はない」と、試合内容に賛否両論があることを受け入れながら「次のベルギー戦で、魂の試合を見せてほしい。そのためのこの試合(時間稼ぎ)だったんだということを…次のベルギー戦でねえ! この日本代表…魂のねえ! どんな点数になってもいい! 勝っても負けてもいいと思ってる!」と大声でエキサイト。その激しさは北澤に口を挟む隙を与えないほどだった。

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