その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆ (3/3ページ)
さらに、旨みたっぷりのマグロ赤身、大ぶりで食べ応え抜群の車海老、脂が上品で口の中でトロけていく中トロという3役は美味し過ぎて悶絶必至!
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#4](https://image.dailynewsonline.jp/media/4/1/41736ac0ca71e8f0da5d9ba8f88508c412c4b803_w=666_hs=78e66202f14b48e1ed8eb7f308427336.png)
出典:食べログ
トロ発祥のお店とされる歴史ある老舗で、本当に美味しいお寿司をぜひ味わってみてくださいね♪
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#5](https://image.dailynewsonline.jp/media/5/5/5575623626772d2320f02d90110f357fbc607410_w=666_hs=b7769ee267a0924f07f9d588becf5521.png)
出典:食べログ
◆吉野鮨本店
・場所:東京都中央区日本橋3-8-11 政吉ビル1F
・電話番号:03-3274-3001
・営業時間:月~金(ランチ)/11:00~14:00
月~金(ディナー)/16:30~21:30
土/11:00~14:00
※定休日:日曜・祝日
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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、明治時代創業の都内老舗店☆
②茅場町鳥徳
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#6](https://image.dailynewsonline.jp/media/f/1/f117339041bb5e6211c3ef698d287d243d26dc99_w=666_hs=079d58018d272945a43c3f570ed3fc2d.png)
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東京メトロ日比谷線・茅場町駅から徒歩3分前後のところに位置する「茅場町鳥徳」は、1904年(明治37年)創業の鳥&鰻料理店。
明治の末期、大名商人だった初代・徳太郎が富山県から上京し、この地で焼鳥屋を創業。
創業以来、使い続ける7種類の秘伝のタレで焼く焼鳥をはじめとした鳥料理と、現在の4代目が焼き上げる鰻が2枚看板となるこちらのお店の中でも、今回は「鳥鍋御飯」(1000円)をご紹介!
メインの鳥鍋と、御飯・とりスープ・白菜の漬物がお盆に乗っかった内容で、嬉しいことに、白菜の漬物が予めカウンター席の調味料の横にあるため、実質漬物は食べ放題☆
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#7](https://image.dailynewsonline.jp/media/3/8/38f7f9acb762a3d350d40ad072aadcf81559f4f8_w=666_hs=474e599201b96f4d2e411bbea2c1272f.png)
出典:食べログ
主役の鳥鍋は、醤油・みりん・砂糖などですき焼き風に仕上げた秘伝のタレを使い、新鮮な鶏肉や鶏レバー・焼き豆腐・ネギ・糸こんにゃくなどを煮込み、生卵をのせたら完成する一品。
鶏すき焼きの小鍋定食のような感じで、三つ葉が浮かんだクリアなとりスープも美味しい♪
最初は生卵を崩さず、途中から崩して味変すれば、2度美味しさを堪能できます。
出典:Youtube
白菜の漬物により、一層ご飯が進みますが、最後はご飯を少し残して、鳥鍋をご飯にぶっかければ、これぞ鉄板の食べ方!
100年以上もの間、同じ場所で変わらぬ絶品料理を提供する人気店では、お弁当も用意していますので、こちらもおすすめですよ☆
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#8](https://image.dailynewsonline.jp/media/3/e/3e6989d8107c55ff386227ca61a27176bb006a6c_w=666_hs=e301a66c80ea030b63043ab64c909a42.png)
出典:食べログ
◆茅場町鳥徳
・場所:東京都中央区日本橋茅場町2-5-6
・電話番号:03-3661-0962
・営業時間:ランチ/11:00~14:00
ディナー/17:00~22:00
※定休日:土曜・日曜・祝祭日
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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、明治時代創業の都内老舗店☆
③吉野家 築地1号店
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#9](https://image.dailynewsonline.jp/media/f/7/f7b983233ce4d3ebfecc706991fd035bd8e98653_w=666_hs=b2de3bd92b9910c1761af8bfc14e4e51.png)
出典:食べログ
築地場内にある「吉野家 築地1号店」は、言わずと知れたあの「吉野家」の1号店で、1899年(明治32年)に、現在の日本橋にて個人店として創業した後、関東大震災(1926年)の影響で、魚市場である築地市場へと移転しました。
つまり、吉野家は創業から119年で、現在築地場内にある「吉野家 築地1号店」は92年の歴史を持っているわけです。
魚市場で働く人たちは、味にうるさくせっかちなので、合言葉「早い 旨い 安い」を信条とし、これが昔から続く吉野家のコンセプトになりました。
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#10](https://image.dailynewsonline.jp/media/1/2/12680863df2cbb3438847c66c580f904e4e717d2_w=666_hs=bdbc643e64cbd6af466307642b2a447c.png)
出典:食べログ
ちなみに、築地のお店では、こだわりを持つ常連さんが多く、築地1号店の店長は、常連客約600人の好みの注文を暗記していて、席に着くやいなや、常連客の牛丼を出すとの伝説もあります(驚)。
さらに…
「極かる」→ご飯少なめ
「トロだく」→脂身の多い肉
「トロ抜き」→赤身の多い肉
「ねぎちょいだく」→ネギ少し多め
「完全つゆ抜き」→つゆを完全に抜く
などという、1号店のみで通用する専門用語も!
「牛丼並盛」(380円)は、もはや日本国民ならご存知で説明不要の美味しさ☆
思う存分ストレートに楽しむもよし、七味唐辛子で味変するもよし、紅しょうがでアクセントをつけるもよし…とにかく楽しみ方は十人十色♪
![その歴史は遡ること100年超! 多くの庶民の舌を唸らせた、明治時代創業の老舗3店☆#11](https://image.dailynewsonline.jp/media/c/8/c8c13f8dd9036fc0eb21ca5a4bc8d6fa621dc545_w=666_hs=8ea0fa6246abbcfd7ff53fe19a0a58d0.png)
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歴史ある築地の1号店で食べられるのも、豊洲へ移転するまでですので、牛丼の聖地へ急いで行ってみては?
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/9/2/929a1ab9a240d0b8cdfba87f442332d6f7e44c59_w=666_hs=201cfa4eca6e434969dd2c23e3f038bf.png)
出典:食べログ
◆吉野家 築地1号店
・場所:東京都中央区築地5-2-1 築地市場 1号館
・電話番号:03-5550-8504
・営業時間:月~土/5:00~13:00
※定休日:日曜・祝日・不定休
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明治時代創業という、何とも歴史が深いこれらのお店は、星の数ほどのお客さんに料理を提供し、そんなお客さんの支持を得て、今もなお人気店として営業を続けています。
次回は、明治よりもさらに古い、なんと「江戸時代」創業の「超」老舗店を紹介します!
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