ウッチャンナンチャンやナインティナインも!? 芸能界「犬猿の仲コンビ」実名暴露 (8/8ページ)
また、16年末、運転する車が接触事故を起こし、ひき逃げ容疑で書類送検されたNON STYLEの井上裕介のチャラついた性格を、相方の石田明は本気で嫌っていますね」(前同)
とはいえ、芸人は「仲が悪いほど面白くなる」という説もある。「ギスギスしたプライベートの関係が、舞台上での緊張感になる。そして、そのときの互いのリアルな感情がネタにぶつけられ、面白くなるというのは、確かにあるでしょう」(お笑い評論家のラリー遠田氏)
かつての“やすきよ”は、その典型。むろん、中には「整いました!」の“即興なぞかけ”でブレイクしたねづっち、木曽さんちゅうのWコロンのように、不仲で本当に解散してしまうコンビもいるが、「品川庄司もそうですし、南海キャンディーズの山里亮太さんと、しずちゃんもそうですが、不仲の時期を経て、好き嫌いを乗り越え、パートナーとして関係が成熟してくるケースも多いですよね。オリラジも、藤森さんがチャラ男でブレイクして、中田さんが、藤森さんの面白さを認めて、今の関係があります。不仲である時期は、相方の良さに気づくためのチャンスとも言えるのでは?」(前同)
ならば、不仲、犬猿の仲と言われているうちは、まだ芸人として伸びしろがあるということ。次の「お笑いBIG3」「ポスト紳助」は、この中から出るか!?