数分後の未来を予知できるソフトウェアが開発される(ドイツ研究) (2/2ページ)

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もう1つは可能性を処理する前に、マトリックスを作り上げるやり方だ。

 ご想像の通り、遠い未来を予測しようとするほどに、間違いは増える。
 
 「すぐ先の未来なら40%ト以上の精度を達成できましたが、それ以上先を予測しようとすると精度が低下しました」

 評価アプローチは、20秒先の予測であればマトリックスアプローチよりも好成績を残した。しかし40秒後の未来であれば、両アプローチにほとんど差はなかった。また最も先の未来予測として3分先を推測させると、およそ15パーセントの精度で行動と長さを的中させることができた。

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image credit:youtube

・人工知能に予見力を

 さほど感銘は受けないかもしれないが、これは将来の人工知能に人間並みの予見力を備えさせる上で確固たる足がかりとなるものだ。

 最終的なゴールは、プログラムをトレーニングすることなく十分な体験をもたらすことだ。やるべきことは多岐にわたっている。

 映画『マイノリティ・リポート』のような犯罪を予知して防止するような未来は忘れよう。そのような心配をしなくてはいけなくなるのは、とんでもなく先のことだろうから。現在最高のアルゴリズムでさえ、初犯はおろか、再犯の予測にすら苦労しているのだ。

 今回の研究からつながりそうなことと言えば、自動運転車の挙動を向上させたり、冷蔵庫からピザを取り出した瞬間にオーブンのスイッチを入れたりするようなことだろう。

References:uni-bonn / eurekalert /

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