モテ男が入籍前日に婚約破棄した「本当の理由」 (2/4ページ)

マイナビウーマン

その期間中に日本のペーパーバッグ(小説)を読んだら、日本語って綺麗だなーと思って、初めてやりたいことを見つけたんですよ。そのあと日本に戻って、日本文学を学べる大学に行きました。

桐谷ヨウ なんの小説読んだの?

ユウヤ いろいろ読んだんですけど、一番よかったのは谷崎潤一郎の『痴人の愛』です。

桐谷ヨウ あー、なんか俺、ユウヤさん好き……。久しぶりに文学好きな自分のメンタルがくすぐられてる。

――桐谷さん。企画の主旨とずれてきているので、文学の話やめてもらってもいいですか?

桐谷ヨウ あ、すみません(笑)。がんばってダメなエピソード引き出しますね!

誰もがうらやむハイスペック彼女と結婚しなかった理由

――ユウヤさんは大学を卒業して社会人になってから、初めて結婚を考えた彼女と「婚約届を提出する前日に盛大な婚約破棄をかました」って聞きましたが……。下手したら裁判沙汰ですよね。

桐谷ヨウ 入籍前日に婚約破棄!? やっちゃったねー。相手はどういう子だったの?

ユウヤ 3つ年上の、めちゃくちゃ稼いでるバリキャリ系女性でした。実家もお金持ちで、僕好みの美人。付き合いはじめるときに「2年後に結婚しなかったら別れるからね」と言われました。で、同棲しながら2年付き合ってみて別に悪いところも見つからないし、本人も望んでくれているから結婚しようかなって。

桐谷ヨウ 順調じゃないですか。

ユウヤ 各所への挨拶も済ませて、もうあとは籍を入れるだけだったんですよね。だけど入籍が決まってから、彼女がいきなり僕の仕事をディスりはじめたんです。「そんなに忙しく働いて、あなたが社長に搾取されていないか心配」とか「あなただったらもっといい会社で、いいお金をもらえるはず」とか。

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