ロンドン中心部の教会廃墟を再生させた庭園「セント・ダンスタン・イン・ザ・イースト」 (3/4ページ)
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1967年、シティ・オブ・ロンドンはこの廃墟を公共の庭園にすることを決定。1971年に庭園として生まれ変わりオープンしました。
2015年春にはメンテナンスと改修が行われ、全体に新たな植物が植えられ、さらに美しい庭園へと進化しました。
さすがはガーデニングの国、人工的に植えられていながら、作り物感のないどこまでも自然な庭園デザインに仕上がっています。
都会の真ん中にありながら、廃墟独特の静寂を感じ、風に揺れ絡まるツタや苔むす壁を見ていると、とてもリラックスでき、時が経つのを忘れてしまいそうです。
こぢんまりとした庭園ですが、見る価値は大。秋にはツタが紅く色づき、灰色の壁に映える紅葉を楽しめます。