秋風ロスを吹き飛ばす?豊川悦司の「半分、お茶目。」な爆笑トーク

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秋風ロスを吹き飛ばす?豊川悦司の「半分、お茶目。」な爆笑トーク

 ストイックで硬派なイメージがあるが、ひょうきんな面もあるようだ。7月12日発売の「週刊文春」が俳優・豊川悦司の意外な素顔を報じている。

 豊川といえば、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、人気少女漫画家・秋風羽織役を熱演。ロン毛にサングラスという風貌で、偏屈なオッサン少女漫画家を見事に演じきり、視聴者をトリコにした。豊川の出演は7月4日が最後だったが、巷では「秋風ロス」が起こっているという。

 記事では、豊川の意外な面を伝えている。制作に集中するため、バーカウンターの下に秋風が隠れているシーンがあったが、豊川も休憩時間中にビリヤード台の下に隠れようとするなど、お茶目なところを見せたというのだ。

 芸能記者によると豊川は元々“むっつりな三枚目”だそうだ。

「2016年9月2日放送の『あさイチ』(NHK)に出演したとき、大竹しのぶから演技を絶賛されると『今日のこの番組は永久保存版ですね。僕の葬式に流してもらいたい』とブラックジョークを飛ばしていました。2014年1月に行われた映画『ジャッジ!』の初日舞台挨拶も傑作でした。女優の鈴木京香らと登壇した豊川は『みなさん、こんにちは。リリー・フランキーです』と挨拶。リリーは同作に出演していますが、この日の舞台挨拶にはいなかったのです。また『もし女優になっていなかったら?』と質問された鈴木が就職してOLになっていたと回答すると、同じ質問をされた豊川は『僕も地元で就職して、OLさんになっていたと思います』と真顔で答え、爆笑を取っていました」

 意外とコメディも向いているかも。

(石田英明)

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