やくみつるの「シネマ小言主義」 伊丹監督「お葬式」のごとき、ドタバタ喜劇 『セラヴィ!』 (2/2ページ)
何よりご両親の気さくな人柄と愛情深さが会話の端々ににじみ出ていて、演出では仕込むことのできないところに感動しました。
皆さんも列席者の1人になったつもりで本作をご覧になるといいと思いますよ。
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■『セラヴィ!』
監督・脚本/エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演/ジャン=ピエール・バクリ、ジル・ルルーシュ、ジャン=ポール・ルーヴ、ヴァンサン・マケーニュ、アルバン・イワノフ
配給/パルコ
7月6日(金)渋谷・シネクイントほか全国ロードショー。
ウエディングプランナーとして30年間に渡り数多くの結婚式を手がけてきたマックス(ジャン=ピエール・バクリ)は、引退を考え始めていた。そんなある日、ピエールとヘレナというカップルからのオファーを受けてルイ13世が所有していた城を式場にした結婚式をプロデュースすることになる。いつも通り、カメラマンやオーケストラ、会場を飾る花などを手配し当日に臨むマックス。しかし、ウェイターはシワだらけのシャツ、スタッフの1人は新婦を口説き始めるなど、トラブルが続発してしまう。
やくみつる:漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、『みんなのニュース』)フジテレビ系)レギュラー出演中。