auのCM「三太郎シリーズの好きなキャラ」ランキング

日刊大衆

auのCM「三太郎シリーズの好きなキャラ」ランキング

 2015年から放送されているauのCM“三太郎”シリーズ。人気俳優たちが日本昔話の登場人物にふんし、ユニークなかけあいを繰り広げるという内容が好評で、今なお人気を得ている。そこで今回は、auの“三太郎”シリーズCMで「好きなキャラ」を、10代から50代の男女各世代50人、合計200人に聞いてみた。

 まず、第5位(11.5%)には、歌と三線が得意な“浦ちゃん”こと浦島太郎(桐谷健太)が選ばれた。乙姫(菜々緒)に好意を抱き、竜宮城に通い詰めるなど、天真爛漫な性格の愛されキャラだ。選んだ理由にも「とぼけた雰囲気」(40代/女性)、「顔とキャラクターのギャップが面白い」(40代/女性)とあり、純情な性格が人気のようだ。

 続く第4位(12.5%)にランクインしたのが金太郎(濱田岳)。通称“金ちゃん”で、浦島太郎や桃太郎に比べてメジャー感の薄いところがコンプレックス。ネガティブな面もあるが、基本的に思い込んだら一途なところがあり、浦島太郎や桃太郎が心配してしまう場面もある。選ばれた理由は、「なんとなく憎めないところ」(50代/女性)という声が複数あった。さらに「表情や仕草が面白い」(40代/女性)など、キャラのルックスに関する声も多かった。

 第3位(13.5%)には、“桃ちゃん”こと桃太郎(松田翔太)が入った。幼少の頃、いじめられていたところを浦島太郎と金太郎に助けられ、友達となった。クールな性格のイケメンキャラで、「チャラチャラしていないところ」(20代/女性)、「ひょうひょうとした感じが好印象」(30代/男性)などの意見があった。見た目だけでなく、独特なキャラの雰囲気が高評価につながったようだ。

■三太郎をしりぞけて第1位に輝いたのは?

 続いて、第2位(15%)は“鬼ちゃん”こと、鬼(菅田将暉)。過去に桃太郎に退治されてしまったが、フレンドリーな性格で今はみんなの友達になっている。妻子持ちで、子どもは8人という大所帯で、CMでは親子の関係が描かれたシーンもあった。そんな鬼ちゃんを選んだ人たちからは、「前向きなキャラクター」(50代/男性)、「明るいところ。見ているだけで元気が出る」(50代/女性)など、鬼でありながら明るくフレンドリーという、ギャップが好評だった。

 そして見事第1位(18.5%)に輝いたのは、“かぐちゃん”ことかぐや姫(有村架純)だった。竹から“パッカーン”と生まれたことから、同じく桃から“パッカーン”と生まれた桃太郎と結婚。桃太郎を尻に敷くようなシーンもあり、桃太郎いわく「鬼嫁」とのことだが、「かわいい」(50代/男性)という意見が多数。他には、「マイペースなところ」(30代/男性)、「かわいい部分と怖い部分の二面性が良い」(40代/女性)などの声も見られた。

 ランキングでは意外にも、第1位にかぐや姫、第2位に鬼と、“三太郎”以外のキャラが上位を独占した。まだ新キャラが出てきそうなので、今後も展開に期待したいところだ。

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