あの大物脚本家が激怒! ドラマ『高嶺の花』でも好演の小日向文世、実は“ダメ人間”だった? (2/2ページ)

リアルライブ

2011年、三谷氏が作・演出した舞台『国民の映画』に出演。小日向は、その演技が高く評価されて、翌12年 「第19回読売演劇大賞 最優秀男優賞」を受賞した。これを祝そうと三谷氏が小日向を自宅に招いた。しかし、小日向はひどい泥酔状態となり、「(賞をもらうのは)オレでいいのか」「オレがもらっていいのかな」といったネガティブ発言を連発。これが夜10時から朝5時まで続いたため、さすがに耐えかねた三谷氏が「もう帰ってくれ!」と激怒するに至ったという。

 「お祝いの席で見せた失態によって、三谷さんは小日向さんに“二度と家に呼ばない”と口にしているそうです。ただ、受賞の翌年には三谷さんの映画『清須会議』に重要な役どころとして出演していますから、演技力を高く評価されていることに変わりはないでしょう。小日向さんは売れない時代が長かったですから、評価を受けてもどこかで“疑いの気持ち”が出てしまうのかもしれません」(芸能ライター)

 小日向は、和やかな見た目の印象を裏切る演技でも定評がある。役者として売れるまでの苦労や経験が、小日向の演技に幅を持たせているのかもしれない。今月スタートしたばかりの『高嶺の花』でも、たくみな演技で私たちを楽しませて欲しいものだ。

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