安倍3選「NO」創価学会が小泉進次郎推しか (2/3ページ)

週刊実話

ただ、菅氏の本当の狙いは、文科省を血祭りに上げる一方で、林芳正文科相の監督責任、さらには安倍首相の責任論が噴出することにもあったとの見方もある」(同)

 実際、佐野氏の逮捕を受け、野党各党はここぞとばかりに安倍政権の任命責任を訴え始めている。こうした流れが、一貫して安倍3選を支持する菅氏の企てだとすれば驚くべきしたたかさだが、それを裏付けるのが、冒頭の菅氏の立候補、もしくは進次郎氏担ぎ上げ情報だ。
 「その背景には、菅氏が太いパイプを持つ公明党の動きがあります。昨年の衆院選で5議席減らしている公明党の最大の課題は、来年の統一地方選と参院選での必勝。現時点では安倍首相を支持していますが、党内部、支持母体の創価学会では、“このまま森友・加計学園問題をうやむやにしたままでは選挙で戦えない”との声が高まっている。しかも自民党内には、公明党と学会の支援を得られなければ当選できない議員が100人超えでいると言われる。公明党は今後、そこへの圧力によって安倍降ろしに転じる可能性が高まっているのです」(前出・記者)

 そうした状況の中、公明党・創価学会内部でポスト安倍として挙がっているのが、菅氏と進次郎氏だというわけだ。
 「菅氏の安倍3選支持はアテにならない。公明党が首相を突き放し、自民党内で不安と不満が爆発すれば、菅氏が間に入って自ら立候補をしかねないからです。菅氏は無派閥ですが、裏では2年ほど前から勉強会を開いている。その一つが『韋駄天の会』で、3回生以下の若手議員20人以上がいる。さらに『ガネーシャの会』で元バレーボール選手の朝日健太郎参院議員などがいる親衛隊の集まりもある。これらに所属する議員は、着実に膨張していると言われる」(自民党ベテラン議員)

 加えて、このベテラン議員によれば、菅氏はかつて鳩山邦夫元総務相が主宰していた派閥横断の懇親会『きさらぎ会』の顧問も務め、鳩山氏亡き後は実質の会長役として120人をまとめているという。
 「これらが動き出せば、実は首相が出る細田派よりも強力なのです。菅氏と公明党・学会のつながりで言えば、今年2月、米普天間基地移設先の名護市長選がある。

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