宇多田ヒカル、「それはストローマン論法です」かねてから疑問が解決して話題に

デイリーニュースオンライン

ツイッター:宇多田ヒカル(@utadahikaru)より
ツイッター:宇多田ヒカル(@utadahikaru)より

 歌手の宇多田ヒカル(35)が自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。宇多田といえば、今年6月に発売されたオリジナルアルバム『初恋』に収録された『パクチーの唄』に息子が参加していたことを明かして話題となったばかり。

 そんな宇多田が17日に自身のツイッターで「有名無名問わず、誰かがメディアでした話から別の誰かが一言だけ抜き取って、文脈から切り離してネットで持ち出して、そこから少数派を除いた多くの人がソースの文脈を参照しようとしないまま自己投影に基づいた批判や擁護(つまり妄想)のたたき台にして論争が繰り広げられる現象にまだ名前ないのかな」とツイートした。

 宇多田のこうした疑問に対し、ツイッター上では「既出かもしれませんが、日本語だと『切文』きりもんです」「できたらダサい名前がついて欲しいですね」などさまざまな回答が寄せられたが、「ありますよ。ストローマン論法といいます」「ストローマン、または藁人形論法という言葉がありますね」と、的確に正しい名称をコメントした人も多くいた。

 これを知った宇多田は「ストローマン、または藁人形論法という言葉を初めて知ってスッキリした!」と投稿。ツイッター上で見事、解決に至ったようだ。宇多田は以前、「言葉の1人歩きはマジ怖い」とツイートしたこともあり、ずっと気になっていたのだろう。今回の投稿で、ストローマン論法という言葉が注目されるかもしれない。

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