石岡真衣「小倉優子さんの写真集を買ったのがすべての始まりです」ズバリ本音で美女トーク
グラビアアイドルになろうと思ったきっかけ、魅力的な体つきになった理由を聞いて仰天! 新作DVDや写真集について取材するうちに、キラリと輝く“彼女の素顔”が見えてきた!
――自身初となる写真集『悪だくみ 石岡真衣写真集』が5月25日に、とうとう発売されました!
石岡 ありがとうございます。中学生のときからグラビアアイドルを目指していて、ずっと写真集を出したいと思っていたんです。
――念願がかなったんだ。
石岡 はい。イメージDVDは出させてもらっていたんですけど、写真集のお話はなかなかいただけなくて。
――写真集の話が来たときは、どう思いました?
石岡 飛んで喜びました。母も、電話したらすごく喜んでくれましたね。実は去年から、(願掛けをしようと)家にだるまを置いていたんです。背中に“写真集が出せますように”って書いていて。だるまの目がやっと塗れました。
――それはよかったです。そもそもグラビアに興味を持ったきっかけって、何だったの?
石岡 中学生のとき初めてテレビの深夜番組を見たんですけど、その番組に当時、グラビアアイドルとして活動されていた小倉優子さんが出演されていたんです。一目見て大ファンになって、その後、ゆうこりん(小倉優子)の写真集を買ったのが、すべての始まりです。
――女子中学生がグラドルの写真集を買いに行くのって、かなりハードルが高いような気が……。
石岡 そうなんですよ~。本屋で、友達とか誰にも見られないようにしなきゃって、ドキドキしながら買ったのを覚えています(笑)。
――そうなるよね(笑)。グラビアの魅力って何だろう。
石岡(女性の体が)キレイだなぁって(笑)。個人的には、きわどい水着のカットとか、全部見せないけど、表情とかしぐさで見る側をかきたてるものがグラビアにはあると思っていて。
――そこまで考えているなんて、すごいね。石岡さんのファースト写真集も表紙からセクシーショット満載で、見た男性はみんな興奮しちゃいますよ。
石岡 アハハハ。タイトルにもありますが、男の人を誘惑しようと“悪だくみ”をする、悪女になり切って撮影に臨みました。けっこう攻めたカットばかりですけど、女の子の大事な部分は、ちゃんと見えていないんですよ(笑)。
――それは残念。撮影はどちらでされたんですか?
石岡 バリです。すごいキレイでした。部屋の中での撮影が多かったですね。他には海辺や湖とか。
■赤いドレス姿で湖の中で
――お気に入りはどれ?
石岡 湖で撮った写真です。
――おおっ。赤いドレス姿で湖の中で立っているカットですね。
石岡 はい。このときは恥ずかしいというより、本当に湖の中に一人、ポツンと立っていたので……なんていうか、自分が世界の中心にいるような感覚でした。
――幻想的ですよね。ちなみに、恥ずかしいと感じた写真はどれですか?
石岡 下着を脱いでいくカットは全部、恥ずかしかったです(笑)。
――赤面しちゃうよねぇ。そういえば変わり種のカットもあったよね、でっかいオムレツにケチャップをかけているやつ。
石岡 編集の方に最後にどうしても入れてくれってお願いしたんです。オムレツ大好きなんですよ。料理もこれしか作れないっていうくらい、オムレツばかりめちゃくちゃ作っていますよ。
――卵、大好きなんだね。
石岡 小さい頃から卵ばっかり食べて生きてきました(笑)。というのも実家が養鶏場をやっていて、おばあちゃんが双子の卵は売れないからって、いつもくれていたんです。双子卵って大きいから割らなくてもわかるんですって。ちょうどいい体型になったのは、卵のおかげかもしれません。
――ちょうどいい体型?
石岡 よく言われるんですよ。
――ちなみに、いつぐらいから、自分がセクシーな体つきだってことを意識し始めたのかな。
石岡 私、成長が早かったのかなぁ。小学6年生から人一倍、バストが大きくなって、水泳の時間、男子たちからすごく見られた覚えがあります。
――ハハハハハ、まあ、年頃の男子はね~。
石岡 男の子の視線をすごく感じていて、当時は、なんでか分からなくて、なんで、こんなに見るんだろうって思っていました。
――じゃあ、すごくモテたでしょう?
石岡 中学生のとき、すごくモテたんですが、みんなも大きくなってきたら、そこからは同じ立場での勝負になりましたね(笑)。
――それ以外の学生時代の思い出は?
石岡 エピソードとか全然ないくらい、普通の女の子でした。あっ、でも、グラビア好きで小倉さんのファンであることは周りのみんなは知っていたので、ゆうこりんをもじって“まいこりん”ってあだ名で呼ばれていましたね。
■DVDのテーマは新婚旅行
――そうだったんだ。写真集と同時期に撮影された、DVD『恋愛組曲』(発売中)についても教えてもらえますか。
石岡 写真集とはまったく違って、ストーリー仕立て。ウェディングドレスっぽいセクシーなコルセットを着たりとか、マッサージしてくれる、優しい旦那さんと一緒にお風呂に入ったり、お風呂でもマッサージしてもらったり……。
――マッサージばっかりじゃん。旦那さんは石岡さんの体を触りたくて仕方ないってことだね。
石岡 そうですね(笑)。私と新婚旅行してる気分で見てもらえるとうれしいです。
――石岡さんがマッサージを、ぜひお願いしたいと思う好きな男性のタイプは?
石岡 私は少年っぽい人が好きなんです。国民的人気漫画『SLAM DUNK』(集英社)に登場する宮城リョータ君みたいなタイプです。
――あ~、格好いいもんね。
石岡 はい。背は小さいけど、女性に対して一途で、バスケットの練習でもすごく努力して頑張っている姿が、すごく好きなんです。
――そういう人は現実にいそうかな?
石岡 いないんです……誰か、いませんか?
――なかなかハードルが高いもんね。生身の男性で考えてみると、どうだろう?
石岡 そうですね、毛が濃い人が好きです。最近、脱毛する人が多いじゃないですか? 私は、どっちかって言うとムシャムシャな感じがいいですよね。
――そうなの!? 胸毛がブワッとあっても大丈夫?
石岡 あってもOKです。スネ毛がボーボーの男性とか、好きですね。男くさい人が好きなんです。
――石岡さんのプライベートで、もう一つ聞きたいことがあるんですが、借金があるとか?
石岡 はい……奨学金を返済しないといけないので、節約を心がけて生活しています。家賃4万9000円のアパートに住んでいて、雑誌とかは図書館で借りるようにしています。服も、もらいものが多いですね。
――誰から、もらうの?
石岡 今日の服は、私が在籍しているアイドルグループ『恵比寿★マスカッツ1.5』のメンバーで大人気セクシー女優の市川まさみちゃんからいただきました。
――最後に、今後の抱負を教えてください。
石岡 グラビアが本当に好きでやりたくてこの世界に入ったので、これからもグラドルとして頑張りたいです。そして深夜番組『恵比寿マスカッツ横丁!』(テレビ東京系・現在は放送終了)などでバラエティをやらせてもらったので、お昼の情報バラエティ番組にも出てみたいですね。あと、ゴシップとか、すごい好きなので、ワイドショーとかも、ぜひ出てみたいです!
――やりたいことが多いですね。応援しています!
明るくて下ネタにも喜んで応じてくれる石岡さん。オヤジ記者は完全に惚れちゃいました。こんな美女の“悪だくみ”なら、まんまと乗せられても本望です。
石岡真衣(いしおか・まい)1990年8月7日、愛知県生まれ。T155‐B80W59H87。A型。アイドルグループ『恵比寿マスカッツ1.5』のメンバー。特技は何でもセクシーに言ってしまう「セクシーものまね」。趣味は節約、神社巡り。ボートレース情報番組『BOATRACEライブ 勝利へのターン』(BSフジ)に準レギュラーで、バラエティ番組『恵比寿マスカッツ1.5真夜中のワイドショー』(AbemaTV)にレギュラー出演中。