チリで発見された超小型のミイラ「アタカマ・ヒューマノイド」に関する議論が再熱。研究手法の欠陥や倫理的問題が浮上 (3/3ページ)

・アタは割と最近流産した胎児
「総合して考えると、アタの骨格年齢に関する方法も発見も、生物考古学、法医学、小児科学・産科学で用いられる年齢推定をする際の認可された基準を満たしていない」と論文は批判している。
倫理的な懸念に加え、研究者はこれは流産の事例である線が濃厚で、しかも最近のものかもしれないとも述べる。

「このミイラはアタカマ砂漠で暮らす母親の悲しい喪失を映し出しています」とチリ、タラパカ大学の生物考古学者ベルナルド・アリアサ博士は話す。
今回の議論は、考古学と遺伝子研究の倫理的側面(特に標本の合法性がはっきりしない場合)に重要な疑問を投げかけるものだろう。
References:.via%3Dihub#bib0075" target="_blank" title=""sciencedirect. / genome / inverse/ written by hiroching / edited by parumo