カローラハッチバック改めカローラスポーツ、ハイブリッドとダウンサイジングターボの2本立てで発売!幅は3ナンバー化、MTは8月追加! (3/6ページ)
1.2Lのダウンサイジングターボエンジンと1.8Lのハイブリッドエンジン
1.2Lダウンサイジングターボエンジンは環境性能が秀逸。1.8Lハイブリットエンジンとともに、5月にマイナーチェンジしたばかりの2017年SUV新車登録販売数で1位を記録したトヨタの人気SUV、C-HRと同じものとなっています。
エンジン回転数を自動合わせしてくれるインテリジェントMT(iMT)
2018年8月には、ターボ車に国内トヨタでは初となるiMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)が搭載されたモデルが発売されるとアナウンスされています。
これはマニュアル好きには朗報。しかも専用スポーツグレードなどに設定されるというわけではなく、ターボ車の全てのグレードに用意されるそうです。
マニュアル車ではギアを変更する際にはアクセルの操作でエンジン回転数を調節する必要がありますが、このiMTはこれをコンピューター制御によって自動で行ってくれるというもの。
マニュアル車が敬遠されがちな理由の一つであるエンストを起こす可能性もかなり少なくなります。
ちょっとブランクがあるけどもともとマニュアル車が好き、という方にも最適ですね。
LINEマイカーアカウントで繋がるトヨタ初のコネクティッドカー
カローラスポーツは同日発表されたクラウンと共にトヨタの初代コネクティッドカーとしての顔も持っています。
発表の場でもコネクティッド機能についてはかなり注目を集めたようですね。スマートフォンを自在に駆使して何でも行ってしまう若い世代にアピールするにはいい材料になるのではないでしょうか。
高級車であるクラウンとそれよりも抑えた価格帯のカローラスポーツという購入層の違いがある2つのモデルで同時に導入することで、これからの時代はコネクティッド機能だとユーザーに強く印象づけることになりました。