ちょっぴりエッチも…昭和にもあったVR体験「ワンダービュー」とは (1/3ページ)

まいじつ

(C)Fotolit / PIXTA(ピクスタ)
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今でこそ本格的バーチャル・リアリティ(VR)を手軽に楽しめる時代ですが、昭和30年代生まれの私にとって『ワンダービュー』こそはVRに等しい衝撃的体験でした。

『ワンダービュー』とは、1960年に発売された大ヒット玩具『ダッコちゃん』に採用された、人形を傾けると目が開いたり閉じたりするように見える擬似アニメーション的な印刷物です。

これはレンチキュラーという特殊な印刷技術で、見る角度によって2~4種の絵が入れ替わり表示できるという画期的発明でした。

『ダッコちゃん』で一気に普及し、やがてお菓子のオマケにも使われるようになります。これは67年に森永製菓から発売された『森永トコちゃんキャラメル』に、オマケとして付いていたカードです。

暴れる超音波怪獣ギャオス。カードを傾けると…

ガメラが火を吹きながら飛んできました! 何というダイナミックな構図。

このカードで私は初めてワンダービューを体験したのですが、ビデオデッキはおろか、まだカラーテレビが一般家庭に普及していなかった時代、こんな小さなカードで大迫力の動く怪獣が体験できたことはまさに驚きでした。何度やっても飽きなかったなぁ。

こちらは空前の“変身ブーム”が起きた71年の駄菓子屋売りの商品『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマンカード』です。

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