4万2000年の眠りから覚め、永久凍土に閉じ込められていたワームが生き返る(ロシア・シベリア)※線虫注意 (3/3ページ)
・眠っていた病原菌が目覚めるというダークなシナリオも
なお、この発見には若干暗い側面もある。永久凍土が溶けることで、太古の時代からそこに閉じ込められてきた病原菌が解き放たれる懸念だ。
この線虫が大きな危機となることはないだろうが、それが生きていたということは、細菌・動物・植物・菌類など、さまざまな生物が長い眠りから覚める可能性があるという証拠である。
それが周囲の生態系に意味するところは今のところ憶測の域を出ない。
研究論文は『Doklady Biological Sciences』に掲載された。
References:siberiantimes / sciencealert/ written by hiroching / edited by parumo