心電波形によるストレスチェックが可能の新デバイス『SQ-bar』、8月1日販売予約開始。30秒間握るだけで自律神経のバランスを測定、1台9万円(税別)で提供 (3/4ページ)

バリュープレス




<SQ-bar製品概要>

名称:SQ-bar

入力電源:DC5V

消費電流:500mA(最大)

バッテリー:ニッケル水素充電池内蔵

保護回路:フォトカプラ、絶縁トランス

動作温度:10〜45度

動作湿度:10〜95%

サイズ:175×38×38mm

重量:約110g


■心電波形の特徴的に高い部分(R波)のインターバルの変化に注目


『SQ-bar』が自律神経のバランス状態を測定するのは、以下のような仕組みです。


心電波形のうち、特徴的に鋭く高くなっている部分(R波)のピークから次のR波のピークまでの間隔をRRインターバルといいます。RRインターバルは、ミリ秒単位で微妙に長くなったり短くなったりしながら変化しています。この「心拍変動」は自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが反映されることが知られています。


『SQ-bar』付属の「SQ-barアプリ」は、心電波形から心拍変動を抽出し、そのデータに基づいて自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを測定します。心拍変動は、指先から検知する脈拍などのデータでも計測できますが、『SQ-bar』は心電波形から直接RRインターバルを検出するため、より正確な心拍変動を得ることができます。


「SQ-barアプリ」では、心拍変動を周波数解析し、交感神経と副交感神経の両方の活動を反映する低周波(0.05Hz~0.15Hz、LF)と副交感神経の活動を反映する高周波(0.15Hz~0.40Hz、HF)に分け、その比を表すLF / HFにより交感神経と副交感神経のどちらが優位に働いているかを確認しています。


一般に周波数解析では高速フーリエ変換という計算が行われますが「SQ-barアプリ」では、いくつかあるアルゴリズムの中からWelch法、AR法、Lomb-Scargle法の3種類を用いることにより、高精度な周波数解析を実現します。
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