上戸彩は感謝の言葉も!? 泉ピン子の強烈な“かわいがり”伝説 (1/2ページ)

日刊大衆

上戸彩は感謝の言葉も!? 泉ピン子の強烈な“かわいがり”伝説

 角界の“かわいがり”がたびたび問題になるが、芸能界もそこまで強烈ではないが、似たようなエピソードであふれている。中でも女優、泉ピン子の“かわいがりエピソード”は、後輩女優たちの語り草のようだ。ここでは芸能界でもさすがの存在感を放つ、泉ピン子のかわいがりの様子を紹介する。

 女優の江口のりこは2018年2月12日に放送された『しゃべくり×深イイ最強の独身女SP』(日本テレビ系)にて、かつて共演したピン子からトラウマになりそうな指導を受けたエピソードを告白。ドラマ『女子刑務所東三号棟』(TBS系)の撮影時、江口は寝不足でセリフが覚えられずにNGを連発。撮影後、泉に「みんなに謝んな」「あんたがNGをたくさん出したから怒ったんじゃない。あんたがあのとき、自分に負けてたから怒ったんだよ」と、きつく指導を受けたとのこと。「今では、あのときピン子さんに怒られていて良かった」と感謝の気持ちを持っていることを口にしつつも、「(ピン子を)表参道で1年後に見かけましたけど、逃げました」と、やはりトラウマはぬぐえないようである。

 以前、泉ピン子からいじめられたことが報道されていた、女優の萬田久子。萬田はデビュー直後の1982年、ドラマ『淋しいのはお前だけじゃない』(TBS系)にてピン子と共演。ロケ中に萬田はピン子とホテルの同部屋だったのだが、萬田が寝床についた途端、同じ2段ベッドで寝ることになっていたピン子の熱の込もった演技論がスタート。疲れていた萬田はついつい眠ってしまったのだが、「萬田! おい萬田~! 寝てんのか!」という泉の声で起床。起きるやいなや「すぐにベッドから降りて、土下座して謝りました」と、当時の状況を説明していた。萬田自身も当時の報道を「だって、ピン子さん正しいんだもん」と振り返り、いじめ報道を否定している。

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