カラテカ・矢部太郎『大家さんと僕』高額な印税の使いみちを語る (2/2ページ)

日刊大衆

 お金が入ったからと慣れないことをしてはいけないという川島明からのアドバイスに対し、矢部太郎は「僕はそんなに使わないですよ、お金。だから、大丈夫じゃないですかね」と主張。それを聞いたMCの明石家さんま(63)が「貯められたらいいけれども、それに寄ってくるやつがおるやろ。“金貸してくれ”だの」と矢部の今後を心配すると、矢部は「(貸すのは)無理です、無理です。大家さんが“お金貸しちゃダメよ”って言ってたんで」と、大家さんのアドバイスがあったことを明かした。

 続いて、漫画の題材にもなった大家さんに何か恩返しをしないのか尋ねられた矢部太郎は、大家さんがネコ好きだったことから、ネコの絵が描かれたコップをプレゼントしたと答えた。すると、矢部のあまりのセコさに、FUJIWARAの藤本敏史(47)が「ネコあげろや!」とツッコみ、スタジオの笑いを誘った。さらに、明石家さんまから「もっと儲かって、アパート建て替えてあげたらエエやないか」と言われた矢部太郎が「大家さんが僕っていう感じ?」とボケると、川島明やさんまは「乗っ取ってるだけやん、それ」「大家さんのためにや!」と矢部にツッコんでいた。

「矢部太郎の『大家さんと僕』は今でも売れていますし『週刊新潮』(新潮社)の連載も好調と、まだまだいけそうです。この調子だと『ホームレス中学生』以上の売り上げになるかもしれません。大金が入るといろいろたかろうとする連中が寄ってくるので、大家さんの言葉をぜひ守ってほしいですね」(芸能誌記者)――矢部太郎なら大丈夫!

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