「豪華ディナー」と「家庭料理」どっちを極めるべき? (3/3ページ)

マイナビウーマン

結婚生活において、ごちそうメニューや凝った料理は「たま~に」「外食」で十分。普段の食卓と特別な日とのメリハリをつけることが大事でしょう。

◇自分と価値観が合いそう!

・「自分とフィーリングが合っていると思うし、庶民的な感じのほうが今後の付き合いが長く続くと思うので」(37歳/運輸・倉庫/その他)

・「高級料理ばかりでは飽きるし、経済的にまかなえない気がする。贅沢思考の女性に見える」(35歳/情報・IT/技術職)

男性は食事のメニューから「2人の価値観を見出している」といっても過言ではありません! 彼女との将来を見据えたお付き合いであれば、収入と食費のバランスは気になるところ。自分の所得が多ければ当然エンゲル係数は低くなるものの、世帯人数が増えるとなれば出費代がかさむ、という懸念が……。

庶民的な料理を作れる女性を好ましく思う男性は、料理上手な女性というより「やりくり上手な女性」を望んでいるといえます。

■恋の教訓:男は「いつものアレ」が大好き!

安易に「料理上手な女は男ウケがいい」などとナメてかかってはいけません。「手料理を食べさせれば、彼は結婚を意識してくれるかも……」なんて甘い考えも、ちょっと待った!

男性は「毎日ごちそうを食べたいわけではない」。ここを履きちがえないことが重要です。手の混んだ料理や食材にお金をかけたメニューを、必ずしも男性が喜ぶとは限りません。男性は意外と保守的で、安心できるものが好きなんです。だから、朝食はエッグベネディクトじゃなくて卵焼き、夕食はテリーヌやビーフシチューじゃなくて生姜焼きでいいの!

気張らず、ひねらず、かしこまらず、わかりやす~い定番のあの味がいいんです。カレー、唐揚げ、ハンバーグ、ナポリタン、肉じゃが、豚汁。子どもが喜ぶメニューで、十分喜んでくれるはず。だって男性は、味覚も嗜好も子どものころと同じで、そのまま大人になっているんですから……。

(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ、構成:マイナビウーマン編集部)

※マイナビウーマン調べ 調査日時:2018年7月20日~7月23日 調査人数:232人(22~39歳の働く男性)

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