Wink、22年ぶりの復活ステージに大歓声!再始動には障壁も

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Wink、22年ぶりの復活ステージに大歓声!再始動には障壁も

 8月4日、今年でデビュー30周年を迎えたデュオ・Winkの2人が、8月18日に放送される音楽番組「第50回 思い出のメロディー」(NHK総合)の収録に登場。一夜限りの復活を果たした。

「“夏の紅白”と言われる『思い出のメロディー』に2人が出演するのは、2008年以来10年ぶり。代表曲『淋しい熱帯魚』『愛が止まらない~Turn it into love~』を、当時と変わらない振り付けで熱唱、大きな歓声を浴びました。相田翔子は『当時のことを色々思い出して感極まってしまいました』と涙を浮かべ、鈴木早智子も『応援してくれた皆さんにありがとうの気持ちを伝えたかった』と感激の様子でした」(番組関係者)

 30周年の節目として、7月から3カ月連続して過去のアルバム15作品のリマスター盤を5タイトルずつ発売。10月16日には発売記念のトークイベントも開催される予定で、ここにきて再始動の機運も高まっているようだ。

「リマスター盤の売り上げや、今回のステージの反響が大きければ、新曲のリリース、コンサートなどの可能性も出てきますね。96年3月をもって活動停止状態のWinkですが、昨年、一部スポーツ紙で再始動の可能性が報じられました。このときは、鈴木の艶系写真集、艶系ビデオへの出演や不貞過去などがネックとなり、再結成は難しいだろうとの観測があった。2人はプライベートでも仲がいいので、今度こそは期待したいところです」(スポーツ紙デスク)

 そうした逆風を“一夜限りの復活”で吹き飛ばすことができるのか。ファンならずとも気になるところだ。

(窪田史朗)

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