天才テリー伊藤対談「水野雄仁」(4)池田高校野球部の一番の思い出は? (2/2ページ)

アサ芸プラス

テリー 当時、水野さんから見て、桑田と清原はどういう選手でしたか?

水野 彼らはまだ1年生ですから、データもほとんどなくて、文字どおりの未知数でしたね。結局、その試合では桑田にはホームランを打たれて。清原は4奪三振でしたが、彼は体が大きくて「三振とはいえ、すごいスイングをするな」と思いましたね。

テリー 今考えてみて、PL戦で負けたのは、どこかに油断があったからだと思いますか?

水野 いや、やっぱり勝負事ですから、「負ける時はこんなものかな」みたいな感じでしょうか。逆に82年夏の初優勝、荒木大輔さんのいた早実(早稲田実業)と準々決勝で当たって勝った時も、同じような心持ちでしたね。

テリー 水野さんが2本ホームランを打って大活躍した試合ですよね。

水野 そうです。荒木さんから1本、別の投手から1本打ちました。当時の荒木さんは1年生の時から甲子園に5大会連続出場していた本物のスーパースターでしたから、ずっと早実と対戦したいと思っていたんですよ。それが実現して、しかも2本もホームランを打って、勝つことまでできたんですから、もう何も言うことはないです。いちばん思い出に残る試合といえば、やはりこの早実戦になるんでしょうね。

テリー いいなァ、青春時代にそういうまばゆい思い出があるのは、実にうらやましいですよ。

水野 でも、野球のことより鮮明に覚えているのは、合宿所で飯を食べたり、練習が終わったあと、みんなでかき氷を食べに行った、みたいなことばっかりなんですよね(笑)。

テリー 本当にチームの仲がよかったんだ。当時の池田の強さの秘密って、そんなところにあったのかもしれないな。

◆テリーからひと言

 水野さんの久しぶりの甲子園での晴れ舞台、楽しみにしてますよ! ビシッと決めて、池田高校魂を見せてください。

「天才テリー伊藤対談「水野雄仁」(4)池田高校野球部の一番の思い出は?」のページです。デイリーニュースオンラインは、水野雄仁荒木大輔池田KKコンビテリー伊藤スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る