陰間は美少年だけがなれる?若さはいつまでも維持できないもの、陰間は期間限定だった (2/2ページ)
猛々しいものが露わになると、美しい顔とのギャップにどん引きしてしまう人も、中にはいるようで。綺麗な陰間ほど、そのギャップは大きかったのでしょうね。
陰間は期間限定だった?陰間と呼ばれるのは12、13歳から17、18歳くらいまで。この時期は、男客の相手を務めます。ひげ抜きをしたり、お化粧をしたりと、きれいでいるための努力を惜しみません。でも、若さはいつまでも維持できないもの。成長とともに、男色に向かない体になってしまいます。
18歳から20歳くらいの間は、陰間にとって最もつらい時期かもしれません。男の客からも敬遠され始め、かといって女の相手をするのもまだ慣れていないので、女の客を十分満足させることもできないのです。
男娼がいる江戸時代の「陰間茶屋」客は男性だけではなく女性にも人気だった?20歳を超えると年増陰間と呼ばれ、女客をあしらうのも上手になってきます。年増陰間にぞっこんになり、素人の男を相手にしなくなる客も多数いたとか。
参考文献:女子のためのお江戸案内、大江戸ものしり図鑑、江戸の艶本と艶句を愉しむ
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