ほんとに無理。「嫌われる上司」の特徴 (3/3ページ)
それほど近い存在にならないようにする」(23歳/医療・福祉/専門職)
☆接するのは必要最低限にする
・「特に仲良くなろうとはせず、必要最低限のかかわりしかしないようにしている」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「最低限の会話はするが、必要なとき以外はなるべく接しないようにする」(26歳/医療・福祉/専門職)
☆すべてを受け止めず、時には流す
・「話は聞き流す。適当な相づちを打って、機嫌よく見せておく」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「真剣に受け止めたら気が滅入ってしまうから、聞くふりをして聞き流すようにする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
☆別の上司に相談する
・「上司よりもっと上の役職の方に相談する。困っていたが、その方に対処してもらえた」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「別の上司に報告・連絡・相談できる業務であれば、別の上司に聞きに行く」(34歳/その他/その他)
☆異動を待って割り切る
・「会社の相談室に連絡するか、異動待ち」(28歳/運輸・倉庫/その他)
・「仕事関係はそのうち異動があるからと割り切る」(29歳/生保・損保/営業職)
上司の言動をいちいち拾わず、適度に受け流す癖をつけるのが、ストレスを溜めないコツといえそうです。「永遠にその上司と仕事をするわけではない」と割り切ってしまったほうが、気持ち的にも楽なはず。また、別の上司に相談したり、異動の相談を出したりして、自分の精神を守るのもひとつの手段です。
■ストレスを溜めない付き合い方を心がけて
ストレスは心身にさまざまな悪影響を与えてしまうため、極力溜めないようにすることが大切。嫌いな上司に日々悩んでいるという人は、ここで紹介したような対処法を試してみてはいかがでしょうか? また、どうしてもつらい……という場合はひとりで抱え込まず、周囲の同僚や別の上司に相談してみるのも選択肢のひとつです。
(Hatsumi)
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※マイナビウーマン調べ 調査日時:2018年6月1日~6月4日 調査人数:392人(22~34歳の未婚女性)