蛍原徹は“おかっぱ嫌い”だった!? あの芸能人の髪型ウラ事情

日刊大衆

蛍原徹は“おかっぱ嫌い”だった!? あの芸能人の髪型ウラ事情

 芸能人は、おかっぱ頭や金髪など個性豊かなヘアスタイルがよく見られる。もはやヘアスタイルがトレードマークとなっていることも多いが、そんな髪型にした理由を調べてみると、意外なウラ事情があった。

 まず、初めに紹介するのは、サラサラヘアのおかっぱ頭でおなじみの雨上がり決死隊蛍原徹。もともと短めの髪型だったが、2000年に舞台劇『カノン』へ出演した際、役づくりでおかっぱ頭にして以来、その髪型を続けているのだという。相方の宮迫博之によると、蛍原は公演期間中ずっと「イヤや、イヤや」とおかっぱ頭に不満を漏らしていたそうだが、その髪型が似合うと感じた宮迫は共演者の唐沢寿明鈴木京香などに対し、「絶対にこのままのほうがいいよ」と蛍原の髪型を褒めるよう依頼。すると、蛍原も共演者から褒められて自信を持ったらしく、公演終了後に「おかっぱでしばらくいってみようと思う」と宣言し、そのイメチェンが功を奏して、次々に仕事が舞い込んだという。ブレイクのきっかけを作ってくれた宮迫に、蛍原は感謝してもしきれないことだろう。

 ヘアスタイルといえば、タレントのIKKOも忘れてはならない。グラデーションボブがトレードマークになっているが、実はウィッグ。IKKOによると、40代の頃、ダイエットをして痩せることには成功したものの、その影響で髪の毛が薄くなってしまったそうだ。IKKOは、栄養が髪全体へ行き届くように、髪の毛を短くカットし、髪が伸びるまでの間だけウィッグを使うつもりだったのだが、ウィッグだと疑う人が後を絶たなかったため、思い切ってそれをカミングアウトしたところ、気分が楽になったのだという。当初はウィッグに抵抗感があったものの、IKKOは髪が伸びてもウィッグをつけていこうと決め、今ではバラエティ番組でウィッグを外した姿を披露し、笑いを誘っている。

■カズレーザーは高校時代から金髪!

 メイプル超合金カズレーザーは漫画『コブラ』の主人公に憧れて、真っ赤な衣装に身を包み、髪の毛を金髪にしている。ネット上では“リアルコブラ”と呼ばれるほど、主人公にそっくりだが、カズレーザーによると、校則があまり厳しくなかった高校時代から現在のような格好を始めたといい、進学した同志社大学でも、ほぼ金髪で通していたそうだ。過去には、テレビ番組で「(主人公のように)腕をサイコガンに改造してみたい」と冗談を飛ばすほど、主人公への憧れが強いようなので、髪の毛の色が変わることは当分なさそうだ。

 個性的なヘアスタイルをトレードマークにする芸能人たち。その一つ一つに、それぞれの思い入れがあるようだ。

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