「仲よし夫婦」がしている3つのこと (2/4ページ)

マイナビウーマン

■専門家が教える、いい夫婦になるコツとは?

いい夫婦になるためには、お互いに足りないことや、今後努力すべきことをあらかじめ知っておくといいでしょう。そのためには、主観だけでなく周囲の評判も聞き入れて、相手を客観的に理解しておくことが大切です。

つまり、「好き」とか「愛している」という肯定的で盲目的な感情だけで結婚してしまうのは危険。結婚してから「こんなはずではなかったのに!」という思いをするはめになってしまいます。では、いい夫婦になるためには具体的にどんなポイントを押さえればいいのでしょうか。

◇いい夫婦になりたい! いい夫婦を目指すコツ

それでは、ここでいい夫婦になるコツを3つお話しします。

☆相手を異性として意識する

ひとつ目は、お互いをいつまでも異性として意識し合うことです。結婚すると、どうしても夫婦という枠組みに安心してしまいがち。2人の関係性は、なあなあになってしまいます。私が担当する相談者にも多くいますが、どこかで相手の性を無視し、自分の性に合わせようとしてしまうのです。夫と女性同士のような会話をしたり、妻を男性のように雑に扱ってしまっている。

これを繰り返すと、2人のあいだで性差の特徴がなくなり、どうしても同性2人のような関係になってしまいます。会話も行動も緊張感がなくなってしまうのです。そうならないためにも、お互いに異性として意識する心がけが大切です。

☆出会う前の相手の人生を知る

2つ目は、お互いの家族との結びつきを意識することです。夫婦は生まれも育ちもちがう男女がある時出会って、恋人期間を経て結婚しています。言い方を変えると、出会う前はそれぞれの人生を知らなかったのです。その知らなかった人生のなかで、親兄弟や祖父母、親戚とのコミュニケーションを重ねて、人格形成されています。結婚したからといって、それまでの人生を無視して生きていくわけにはいかないのです。またその出会う前の人生に、今後の夫婦をよりよくする大きなヒントが隠れています。

たとえば、親や兄弟との仲や職業、生まれ育った場所などで相手の性格や思考もある程度推察されるもの。

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