幸せを遠ざける「中身のないお金」とは (2/2ページ)
相手に律儀に向き合って行動していれば、困った時に助けてくれる。それに気づけたのは自分にとって大きかったです。

大坪:「自分の運命は自分で支配しなさい」ということです。そうしないと、人生がイチかバチかになってしまう。
たとえば、お父さんの教えを妄信し、お父さんに支配されていると、自分が幸せになれるかどうかはそのお父さんの教え次第になってしまいます。それは支配する側が国でもそうですし、友達でもそうです。
そういう人生ではなく、必然的な成功を目指して努力するのが「自分の人生を生きる」ということです。そうすれば必ずいい人生になりますし、夢や目標に近づいていけるということを伝えたいですね。
――どんな人に読んでほしいとお考えですか。大坪:もちろんどんな人にも読んでいただきたいのですが、この本を読んで人生が少しでも変わる可能性が高いのは、やはり20代30代の若い方でしょうね。
その頃になるとある程度知識がついてきて、人生の方向性も決まって、世の中のことや自分のことがわかってくると思うのですが、同時に「自分の人生はこれでいいのかな」と疑問を持つ時期でもあります。そんな時にこの本が役立てばいいなと思います。
――最後になりますが、読者の方々にメッセージをお願いします。大坪:まず、自分はどうなったら幸せか、どんな友達が欲しいか、夢は何かなど、自分が実現したいことを思い浮かべてみてください。
自分が努力して、幸運に恵まれて、いろんな人が協力してくれて、つまりすべてがうまくいくとしたら、自分にどこまでの人生が可能か。そこで思い浮かんだことは、全部叶うからね、というのは伝えたいですね。
もし、そこで思い浮かんだことに対して自分で無理だと思うなら、現実的だと思える範囲まで下げて、ひとまずそこに到達してみてください。そこからもう一度景色を見直せば、最初無理だと思っていた夢も、今度は実現できそうだと思えるはずです。
手段や人の協力は後からついてきますが、何をするにしても最初の気持ちの部分がないとあとですべてがダメになります。「こうなりたい」という気持ちを強く持つためにも、ぜひ本書を手に取って読んでいただきたいですね。
(新刊JP編集部)