安室奈美恵と今井絵理子議員「翁長知事への追悼」が浴びた理不尽な攻撃の中身 (2/2ページ)

まいじつ

翁長知事はウチナーグチ(沖縄の方言)を推進され、自らのご挨拶は「ハイサイ!ぐすーよーちゅーがなびら(こんにちは!みなさんご機嫌いかがですか?)」から始められるなど、沖縄県を愛し、沖縄の人々を愛し、そして生涯をかけて沖縄の発展のために尽くされた方です。

そのご貢献に感謝と敬意を表するとともに、心から哀悼の意を捧げます。》

ところが、今井議員に対する反応は、

《翁長さんと対立する側に加担しているあなたにそんなことを言われてもね。今、辺野古の海がつぶされようとしています。辺野古の問題に対するあなたの考えを明確に示してほしいです。》
《翁長知事は素晴らしい人物です。貴方は地元の議員なのに何故に基地移転反対しないのか?環境破壊を容認するのか?そんな人間が翁長知事の事を語るな!恥を知れ愚か者。》
《人の死を簡単にブログに書くってどういう神経? 今度は『私は悲しんでます』アピール? もっと人の死を真剣に考えろよ! どこまで卑劣で腐ってんの? お前。ま、卑劣で腐ってる今井だから不倫も平気でするんだけどな。》

などと、こちらも自民党所属ということで批判の声が集まった。

SNSが一般的になってから政治的な考えを発信する人が増えてきた。だが、自分の考えと違う人への攻撃が目立つ。それは議論ではなく言論弾圧だろう。

安室も今井議員も政治的な考えを持って翁長知事への追悼をつづっていないのは全文を読めば明らかだ。少しは落ち着いてほしいものである。

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