竹内涼真にカネの雨! “国民の彼氏”が各所で起こす200億円の経済効果

ドラマに映画に写真集にと活躍する、俳優・竹内涼真(25)の大フィーバーが止まらない。
竹内が2017年に出演した高畑充希(26)主演のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が、9月19日にスペシャル版として復活することが発表された。タイトルは『過保護のカホコ ~2018 ラブ&ドリーム~』で前作の1年後が描かれる。また、竹内が出演した2015年放送の阿部寛(54)主演のTBSドラマ『下町ロケット』も続編が決定。竹内は前作と同じく、阿部演じる佃社長のもとで働く技術開発部の若手エースを演じる。
「『下町』に出た頃の竹内は、まだ『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)出身の若手俳優という程度の知名度で、ドラマの中でもそこまでは活躍の場が与えられていませんでした。しかし、その後の大ブレイクを経て、今回の続編ではそうとう出番が増えるに違いありません。今や“国民の彼氏”と呼ばれ、女性を中心に圧倒的な人気を集める竹内涼真ですから、各局、なんとしてもその人気にあやかりたいでしょう」(芸能誌記者)
ドラマに出演するたび高視聴率を獲得し、話題を集める竹内涼真。しかもそのすさまじさは視聴率だけではない。
2017年に竹内が陸上選手役として出演したドラマ『陸王』では、埼玉県行田市で撮影される駅伝シーンのために1万人ものエキストラが集合。行田市がドラマとコラボをして発売したまんじゅうなどをファンが買い求めたほか、ドラマゆかりの地をめぐる女性ファンが殺到したことが話題になった。SNSでは竹内が訪れたという地元のレストランやショップの情報が飛び回り、実際に訪れる人も続出。『週刊女性』(主婦と生活社)はその経済効果について「1億5000万円」と報じた。
新しい『下町ロケット』でも、竹内目当てに“聖地巡礼”をする人が殺到する可能性は少なくないだろう。
■福岡県・小倉にも竹内涼真による経済効果が
「竹内のもたらした経済効果といえばそれだけではありません。8月5日、竹内は福岡県の小倉競馬場のイベントに参加し、小倉記念の表彰式プレゼンターを務め、短いトークショーを行ったのですが、そこに竹内目当ての1万3000人の女性ファンが訪れたそうなんです。男女あわせると4万人超えで、小倉競馬場の来場者記録を97年ぶりに塗り替えました。レースを見たことのない女性ファンも少なくなかったようで、これは数億どころではない経済効果。竹内涼真の周りは今、金の雨がドシャ降りです」(前出の芸能誌記者)
竹内涼真といえば、7月12日に発売した写真集『Ryoma Takeuchi』(マガジンハウス)にあわせて、写真集の未収録カットのみで構成された竹内初の写真展『unreleased』も開催。東京池袋での写真展は8月6日に終了したが、8月10日から大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡と全国の会場で順々に開催。写真集『Ryoma Takeuchi』で披露し話題になった筋肉美や、あえてそのままにしているという“ギャランドゥ”見たさに多くのファンが駆けつけている。
「8月1日から全国296館で公開されている竹内の主演映画『センセイ君主』は興行収入10億円突破も目前です。若手俳優の中でも飛びぬけて活躍していますから、その経済効果は200億円を軽く超えているとみて間違いないでしょう」(前同)
年齢を問わず、日本の女性たち全員をとりこにする竹内涼真。その大フィーバーはまだまだ続きそうだ。