知る人ぞ知る!?「スーパー戦隊シリーズ」もブレーク俳優の宝庫だった!

まいじつ

知る人ぞ知る!?「スーパー戦隊シリーズ」もブレーク俳優の宝庫だった!

「仮面ライダーシリーズ」に出演した俳優がブレークするといわれていることは、世間でもかなり有名。しかし「スーパー戦隊シリーズ」もまた、若手イケメン俳優がブレークするきっかけになっている。

現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』などに出演し、2018年上半期に最もブレークした俳優、志尊淳も「スーパー戦隊シリーズ」出身だ。

志尊は14年から15年にかけて放送された『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で、主役のライト(トッキュウ1号)を演じている。志尊のブレークに対して、戦隊シリーズファンは「志尊くんすごい! 自分の中ではずっとライトだけど」「ライトがこんなにブレークして、ファンとしてはうれしい限り」「うちの子どもは、いまだに志尊君くんのことをライトと呼んでいます」といった声が上がっている。

16年12月には、映画『帝一の國』で共演した竹内涼真が、Twitterに志尊とのツーショット写真を投稿。この写真で志尊はトッキュウ1号の変身ポーズを決め、竹内は自身が演じた『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)の変身ポーズを決めて特撮ファンを喜ばせた。

特撮クラスタが喜びのあまり瀕死

『半分、青い。』の前作に当たる『わろてんか』に出演していた松坂桃李も「スーパー戦隊シリーズ」の出身。09年から10年に放送の『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)で主演を務めており、同作で松坂は俳優デビューを果たした。

17年1月放送の『元日はTOKIO×嵐』(日本テレビ系)では、松坂が変身ポーズを披露。ネット上では「シンケンレッド変身ポーズ再現により、特撮クラスタが喜びのあまり瀕死」「8年の時を経て、変身ポーズしてくれるとかウレシサで死にそう」「戦隊もの出演を黒歴史にしない松坂桃李の株が上がった」と歓喜の声が上がっていた。

『わろてんか』で松坂と共演していた千葉雄大は、10年から11年放送の『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。今年6月8日にはインスタグラムを更新し、「先日のゴセイジャーの集い。行きの道中は泣いちゃうかなぁなんて思ってたけど、会ったらあのときに戻ったみたいに笑ってました」とコメント。当時の共演者とはまだつながりがあるようだ。

少し意外ではあるが、玉山鉄二も実は「スーパー戦隊シリーズ」出身。01年から02年放送の『百獣戦隊ガオレンジャー』(テレビ朝日系)で、物語後半から登場したガオシルバーを演じていた。同作への出演で玉山は知名度を爆上げしたといわれており、玉山の歴史を語る上で『ガオレンジャー』は欠かせない作品。

なお『ガオレンジャー』の主役は金子昇で、金子もまた同作への出演で大ブレーク。某インタビューで、「僕にとってガオレンジャーは財産であり宝。それをなくしたら僕の半分くらいはなくなっちゃう感じ」とも語っている。

「スーパー戦隊シリーズ」は「仮面ライダーシリーズ」と同様に、イケメン俳優の登竜門となっているようだ。

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