屋根の上から3日も降りてこないインコを助けようとした消防士。なぜかインコに口汚くののしられる(イギリス) (3/5ページ)

カラパイア



 インコやオウムは、もちろん個体差はあるが、3~6歳児程度の知能を持っているといわれる。情動面では人間の2歳児程度であるらしい。

 そして犬や猫と異なるのは、大きな声を面白がるというところだ。

 飼い主が何かに興奮してつい叫べば、もしくはいたずらをした時に大声で叱れば、犬や猫なら怯えるところを、インコやオウムは「楽しい、遊んでくれてる」と解釈するのだそうである。

 なので、好ましくない行動に対しては無視し、止めたら褒めること、と飼育書には書かれている。

 したがって、ジェシーとしては、「楽しい」言葉を発して消防士さんと仲良くしているつもりだったのかもしれないのだ。


・最後は自分から家に帰って行ったとさ

 さて、返事はするものの捕まろうとはしないジェシーに対して、消防隊はトルコ語とギリシア語でそれぞれ「おいで」と言ってみた。どちらも飼い主一家の話す言語である。

 それでもジェシーは救助されようとはしなかった。結局のところ、ジェシーはケガをしていたわけではなかったのだ。

 存分に口汚い言葉を吐き終わると、ジェシーは別の家の屋根、近くの木、と飛び移り、無事に飼い主の元へ戻ったのである。

 消防車1台、62分間の出動であった。
「屋根の上から3日も降りてこないインコを助けようとした消防士。なぜかインコに口汚くののしられる(イギリス)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る