70年前ベルギーで誕生した着脱可能なカスタマイズノート『FLEXNOTE – UPWARD NOTEBOOK』の自由な使い心地に惚れた! (2/4ページ)
アルミ製のディスクがこのノートの核
第27回 日本文具大賞2018 デザイン部門グランプリを受賞した、これまでのアナログノートよりもさらに自由度を向上させたノート。70年前のベルギー発祥のディスクバインド方式を採用しており、国内で初めて商品化された。
ディスクバインド方式とは、紙をディスクで綴じることで1ページ単位で付け外しができる方法のこと。パッと開いたページに書き込み、後からページの順を入れ替えたり、書きこむ内容に応じてページの種類(罫線有り・無地)を変更したりと使い方は様々。
ルーズリーフと違って1枚ずつ手で付け外しをするので、複雑な形状のパーツを使う必要がない。また、違うサイズの用紙も取り付けることができるので自由度ははるかに上だ。バインダーもないので折りたたんで使うこともできる。
ルーズリーフとリングノートの良い所取りをした商品ともいえるだろう。
指で紙をくっと押してあげればOK
実際に触れたのは、アルミ製のディスクが7つ付いたD7タイプ。